gitのメリットとは、間違ってファイルを削除してしまった時や、エラーが出てしまった時、エラーチェックがしやすいこと、または復元することも簡単にできてしまうところにある。
この機能をフル活用するためには、正しい、コミットの仕方、コメントをわかりやすく入れておく。この操作をちゃんととやっておかないと、エラーチェックするのも、復元するのも苦労です。
わかりやすいコミットの仕方とは?
コミットとはセーブポイントのようなもので、コミットを残しておくこで、そこまでさかのぼることができる。履歴はコミット単位で見ることができるとで、わかりやすくコミットをしていくことで、作業効率を劇的に良くなる。
やたらめったら、コミットを残したり、一回のコミットで多くのファイル一気にコミットしてしまう。これをしてはいけません。あとで見返す時に、わかりにくくなってしまいますので。
コミットをする時、同時にコメント、メッセージを、入れておくことができるので、なんな作業をコミットしたか記録しておくことも大切です。
コミット内容を見て、次の修正をし、またコミットをして、コメントを残す。この繰り返しをしていくのが、git基本的な使った、正しい作業の流れになります。
ブランチで作業を分岐させる意味
コミットをなるべく少なくしようと思っても、なんだかんだで作業が多くなってしまいます。それをスッキリさせるのが、ブランチです。
作業の流れを枝分かれさせて保存できるので、作業内容に合わせてブランチを作っておけば、もっとわかりやすく作業することができます。
ブランチはフォルダで分けて作ることができるので、なるべく複数のブランチを使って、コミットしといきましょう。
今のところ一番しっかりした作り方は、developブランチが一本あり、ここにわかりやすいコミットをつけていき、さらに枝分かれした作業用のブランチをフォルダにまとめていくつも作っていくやり方じゃないかなと思います。
コミットが増えていくのは作業用ブランチだけなので、後から見返しても割とスッキリしたバージョン管理ができるんじゃないでしょうか。
正直ここまでって呈するのもめんどくさいので、どこまでやるかは人それぞれにまかせますが、ベーシックなやり方は知っておかないとね。