初心者向けlaravelの使い方!Macで簡単に開発環境を構築する方法

2020/5/3

今回はプログラミング初心者向けにlaravelの開発環境構築について解説していきます。

macでの開発環境となりますので、ウィンドウズの人は参考になりにくいかもしれません。

laravelの開発環境に必要なもの

laravelに必要なものは二つです。

  • PHP環境
  • composer(コンポーザー)

laravelはphp環境が必要です。

現時点のlaravelは6.xはphp7.2以上が必要です。

なんか上手く行かないなと思ったらphpのバージョンを確認してみてください。

ターミナルでphpのバージョン確認コマンドはこちら。

確認コマンド

$ php -v

次にcomposerですが、これなにかわかりますか?

phpのライブラリを管理してくれるパッケージ管理ツールです。

コマンド一つでライブラリのインストール・アンインストールができるようになるので、php開発をするのであれば必須のツールです。

まずはcomposerをpcにインストールしてください。

こちらからダウンロードすることができます。
https://getcomposer.org/download/

「英語だからやり方がよくわからない!」そんなプログラミング初心者の皆さんは、「composer インストール」で検索するといろんな人が解説記事を出してくれているので、それらを参考にしてみてください。

composerのインストールが完了しましたら、これを使ってlaravelをインストールします。

composerでlaravelのインストール

ターミナルでcomposerのコマンドを実行して、laravelのインストラーをダウンロードします。

composerのコマンド

composer global require laravel/installer

インストールが完了したら環境変数を設定し、laravelのコマンドを実行できるようにします。

環境変数の設定

export PATH=$HOME/.composer/vendor/bin:$PATH
source ~/.bash_profile

laravelのコマンドで正しくバージョンを確認できたら完成です。

バージョン確認コマンド

laravel --version

ここまでできたら環境の準備は整いました。

laravelでアプリ制作

それでは、実際にアプリを制作するところまでやってみましょう。

laravelで用意されているテンプレートを確認してみます。

新規アプリの作成

作業ディレクトリを作成し、作成したディレクトリに移動して以下のコマンドを実行します。

新規アプリ作成コマンド

laravel new myapp

途中でエラーメッセージが出る場合は、phpバージョンに問題があるかもしれません。

エラーメッセージをよく見て対処してください。

アプリの構造確認

laravel new myappを実行した後、フォルダの中身の構造はこのようになっています。

myapp(アプリルート)
┠app(アプリ本体のコード)
┃ ┠Console(コンソールアプリ)
┃ ┠Exceptions(例外処理)
┃ ┠Http(※Webアプリ)
┃ ┗Providers(プロバイダー)
┠bootstrap(アプリ起動時に実行)
┠config(※アプリ共通の設定)
┠database(データベース関連)
┠public(公開フォルダー、js、css)
┠resources(※利用するソース)
┠routes(※ルーティング)
┠storage(ファイル保存)
┠tests(テスト)
┠vendor(laravel本体のライブラリー)
┠artisan(laravelで利用するコマンド)
┠composer.json(composerの設定)
┠package.json(npmの設定)
┠phpunit.xml(テストツール)
┗server.php(サーバー起動時に実行)

様々のファイルがありますが、重要なのは※がついているものです。

初心者の皆さんはとりあえず、始めから全てを把握しようとすると混乱するかもしれないので、最低限※のついあたものだけでも覚えてください。

徐々に理解を広げていくと良いでしょう。

アプリの実行

アプリを実行しますが、laravelでは開発用のサーバーが準備されていますので、コマンド実行すれば表示を確認できます。

アプリルートに移動

cd myapp

開発サーバーの起動

php artisan serve

これで、http://127.0.0.1:800(http://localhost:8000)にアクセスするとlaravelのページが表示できるようになっています

開発サーバーは「ctrl + c」でシャットダウンすることができます。

Apacheサーバーで実行

開発サーバーでの確認はあくまでも開発環境なので、本番環境により近い形で確認するためにはAppacheやNginxのWebサーバーで確認する必要があります。

今回は初心者向けなので、一番簡単にApacheが使えるMAMPを利用していきます。

MAMPでドキュメントルートをmyapp/publicに設定します。

そうすると、http://localhost:8888でアプリを実行できるようになります。

laravelはMAMPで動かすことができるので便利ですね。

正社員という奴隷制度に中指を立てるWebエンジニアです。PHPが得意。繋がれた鎖を断ち切るために、自由を取り戻すために、プログラミングスキルを磨く日々です。プログラミングと個人でもできるビジネスについて、情報発信しています。

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