laravelって名前は聞いたことあるけど具体的に何かって聞かれたらわからない。
今回は、そんなプログラミング初心者の皆さん向けて、laraevlとはなにか?フレームワークとはなにか?使うとどんなメリットがるのかについて解説していきます。
laravelってなに?
laravelとはWeb職人のために作られたPHPのフレームワークです。
以上です。
わかりましたか?
これ以外に解説のしようがないのですが、もしかしたらプログラミング初心者の皆さんはチンプンカンプンかもしれませんね。
そもそも、プログラミング初心者の皆さんはフレームワークってなにかわかりますか?
もしかしたら、PHPすらわからないって人もいるかもしれませんね。
安心してください。
プログラミング初心者の皆さんにもわかりやすいように、一つ一つ丁寧に解説していきます。
PHPってなに?
PHPとはプログラミング言語の一種です。
wordpressとかPHPで作られてますよね。
PHPは初心者でもわかりやすいプログラミング言語といわれています。
PHPを勉強するとwordpressやlaravelが扱えるようになるので、初心者が最初にプログラミング言語を勉強するならPHPがオススメじゃないかなと思います。
フレームワークって何?
フレームワークってのはアプリケーションを開発するための枠組みです。
テンプレートみたいなものをイメージしてもらえればOKです。
laravelというテンプレートがあり、そこに機能を追加していくことでアプリケーションを開発していくのです。
phpで何かを開発する時、ゼロからコーディングしようとすると時間がかかって仕方ないですよね。
そんなとき、laravelという高機能なテンプレートを使うことで、ある程度のものができあがってる状態から開発を進めることができるのです。
もはや、アプリケーション開発で一から全部自分で作るなんてありえません。
phpに限らず、どんなプログラミング言語でもフレームワークを利用して開発するのが、当たり前の時代となっているのです。
PHPフレームワークの歴史
PHPフレームワークは歴史があり、いろいろと移り変わってきました。
symfonyとかcakephpとか聞いたことありますか?
数年前はフレームワークが乱立していて、様々なフレームワークが使われていたのです。
しかし、laravelが急速に人気を高めていき、phpフレームワークの覇権を握り、今ではスタンダードといっても過言ではないでしょう。
laravelが人気になった理由にRuby on Railsというrubyのフレームワークがあります。
2005年くらいにRuby on Railsが現れて大人気となりました。
そして、Ruby on Rails強い影響を強く受けて産まれたのがlaravelなのです。
フレームワークの構造を理解しよう
laravelに限らずフレームワークといのはMVCというアーキテクチャを採用しています。
MVCについて、プログラミング初心者向けに噛み砕いて説明すると、デザイナーが触る部分とプログラマーが触る部分が分かれてるという作りです。
なので、デザイナーとプログラマーが並行して作業しやすいのです。
さらに、機能単位でテストがしやすいっていうのもMVCのメリットですね。
ほとんどのフレームワークはMVCを採用していて、このMVCの作りを理解しておけば、その他フレームワークを利用する時も、すんなり入れるようになります。
laravelを利用するメリット
laravelはとにかく高機能です。
laravel一つインストールすれば、開発に必要なものは全部揃えることができます。
コード生成ツールや動作確認のサーバーなど、開発環境の準備などなど全てそろっています。
ライブラリの相性やバージョンの不整合も意識する必要がないので非常に楽なんですね。
ドキュメントやライブラリが充実
laravelは公式のドキュメントが日本語翻訳されているので非常にわかりやすいです。
laravelの勉強を始めるのであれば、公式のドキュメントを一度読んでみることをオススメします。
アプリケーション開発の必須スキル
laravelはPHPを利用する上での必須スキルとなります。
PHPでのアプリケーション開発のほとんどはlaravelなんじゃないかな・
アプリケーション開発はlaravel、Web制作はwordpress。
PHPエンジニアなのであれば、Laravelとwordpressの二つは避けて通れない道なんじゃないかなと思います。
まとめ
- laravelとはPHPのフレームワーク
- フレームワークとはアプリ開発の枠組み、テンプレート。
- phpのフレームワークはlaravelがスタンダード
- laravelは高機能でめちゃくちゃ便利
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