プログラミング・Web制作の受託開発だけでは稼げない!ビジネスを始めなきゃいけない理由

こんにちは、Webエンジニアのカズキです。

朝のルーティンになりつつある、ランニング、筋トレ、朝食にカレーを食べて、ブログを書く。

我ながら良い習慣をつくることができたなと思っています。

このまま良い習慣を続けていけるように頑張らなくちゃダメですね。

今回の内容はプログラミングを生業にしている人なら絶対に避けては通れない、受託開発という仕事についてです。

フリーランスになってプログラミング開発や、Web制作の受託開発一本で稼ごうという考え方ではいつまでたっても稼げないのはないでしょうか?。

どうやって受託開発から抜け出して、ビジネスをやっていけば良いのかについて僕なりに考えてみました。

フリーランスの受託開発はビジネスじゃない

最近、フリーランスでプラグラミングの受託開発をしている人が多くなってきましたよね。

即金になるし、ついつい受託開発ばかりに目を向けてしまってる人が多いと思いますが、これはビジネスではないと僕は思います。

ビジネスというのはお金を稼ぐ仕組みを作るものなので、自分の時間を使ってお金を稼ぐのは、会社員や自営業の粋を出ていません。

これを続けて、多くのお金を稼ぐのは難しいし、お金持ちになるなんて夢のまた夢でしょう。

受託開発をビジネスとしてやっていくのであれば、人を雇って初めて成立するのではないかと思います。

「金持ち父さん」の本で4つのクワドラントの話を聞いたことありますか?

お金の稼ぎ方には4つあります。

  • 会社員
  • 自営業
  • ビジネスオーナー
  • 投資家

そして、会社員と自営業は自分の時間や労働力を使ってお金を稼いでいる人のことで、これをやっていてはどんなに頑張ってもお金持ちになることはできないのです。

金持ちになるためには、まずはビジネスオーナーにステップアップしなければならないのです。

さらに、ビジネスが成功した先には投資家があり、ここまできたらお金に対する不安なんて微塵も感じなくなるでしょう。

そうはいっても、なかなか受託開発から脱却できないってのがリアルかもしれません。

しかし、今の状況を変えようとしないのは怠慢です。

プログラミングの受託開発で稼ぐのはあくまでも通過点だということを意識し、自分にできるビジネスを模索しなきゃならないのではないでしょうか。

ビジネスを成功させているYoutuberやアフィリエイター

最近はメジャーいなりつつありますが、数年前はYoutuberやアフィリエイターを見下してる人って多かったですよね。

時間をかけて努力してプログラミングスキルを身につけ、受託開発を頑張ってる人からすれば、Youtubeやアフィリエイトで稼いでいる人を見ると、楽してお金を稼いでいるように見えたのかもしれません。

自分のやってきたことを肯定するために、Youtuberやアフィリエイターを批判したくなる気持ちもわかります。

しかし、現実は受託開発で稼いでいる人よりも、アフィリエイトとかyoutubeで稼いでいる人の方が圧倒的に強いと思います。

形態はどうであれ、お金を稼ぐ仕組みを作れた人というのはビジネスを成功させた人なのです。

こういった人が、新たなビジネスに挑戦していくことで、受託開発の案件も発注してくれるようになるわけですからね。

要するに受託開発ばかりに時間を使っていても、その先はあまり明るくはありません。

プライドを捨ててアフィリエイトやyoutubeはやっておくべきでしょう。

すぐ、お金にはならないかもしれませんが、長い目で見たら時間を投資する価値は絶対に高いと僕は思います。

受託開発との付き合い方

受託開発は多くの案件にふれることができるので、スキルアップになるというメリットはああります。

エンジニアとしてスキルを磨きたいのであれば、続けていくべきです。

しかし、それ一辺倒になってしまうのはよくありません。

自分のビジネスに費やす時間も確保する必要があるのです。

そんな、受託開発の中でも特にNGなのが「引き継ぎ保守」の案件です。

自分で作ったものを保守するのと、他人が作ったものを引き継ぐのとでは大きな違いがあります。

後者は古いプログラミングの記述がされていることが多く、時間を浪費する上にスキルアップにもなりません。

どうせ受託開発を引き受けるのであれば、スキルアップにつながらないものはきっぱり断るべきでしょう。

どうしても引き受けなきゃいけない場合は、どれだけ楽して完成させるかを徹底的に突き詰めなくてはいけません。

プログラミングって、せっかくコピーすれば簡単に複製できるんだから、モジュール化を徹底してどれだけ時短できるかがめちゃくちゃ肝心です。

目先の小銭稼ぎに目がくらんで、なんでもかんでも仕事を引き受けてしまったら、自分のビジネスに費やす時間まで浪費させられてしまいます。

先を見据えて引き受ける仕事は選んでいかないといけませんね。

受託開発の先にを見据えた行動

いつ成功するかわからないビジネスに挑戦し続けるには時間とお金が必要です。

だからこそ、即金性のあるプログラミング案件を全否定するつもりはありません。

ビジネスに挑戦するための資金を作るのには良い仕事だと思います。

受託開発と自分のビジネスは、両方ともバランスをよくやっていかなければならないのです。

会社員や自営業のマインドから抜け出せないと、ビジネスに失敗したら、せっかく稼いだお金がなくなるし、もったいないと思う人もいるかもしれません。

しかし、多少無駄になったとしても、ビジネスに挑戦して経験を積んでいかないと、いつまでたっても今の状況から抜け出すことはできません。

マインドをビジネスオーナーに切り替えて今後の活動をしてみてはいかがでしょうか。

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