駆け出しWeb系エンジニアはwordpressとどうやって付き合っていけばいいか?

いろんなweb系のエンジニアと話をして思ったのですが、wordpressに良いイメージを持っている人は少ないですね。

技術の低い人が使うツールで、なくなった方が良いと思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、エンジニアの考えとは裏腹、世の中にwordpressの需要は多いです。

今回の内容は、

  • なぜ、wordpressは需要が多いのにWeb系エンジニアに嫌われるのか?
  • 駆け出しWeb系エンジニアは、そんなwordpressとどうやって向き合っていけば良いのか?

この2つについて、僕なりに考えたことを紹介していきます。

wordpressがエンジニアに嫌われる理由

wordpressはweb制作を簡単にして、プログラミングスキルがない人でも、プラグインを使えばそこそこの物が作れるようになりました。

これは良いことである反面、質の低いモノを良しとする考え方が世の中に溢れていくということにも繋がります。

プログラミングを生業にしている人にとって、これは大問題で業界の衰退につながると批判的にみているのでしょう。

だからwordpressを嫌っているのです。

しかし、こういった昔は難しかったかもしれないが、どんどん自動化され簡単になっていくというのは、web業界に限った話ではありません。

テクノロジーが進歩すれば世の中全体が自動化され簡単になっていくし、そこを止めることは誰にもできない。

だからこそ、もっと前向きに考えてなければ、いけないのではないでしょうか。

ビジネス的な観点から見ると

ビジネスとして考えるのであれば、wordpressのように簡単にwebサービスを作れるようなツールは非常にありがたいです。

成功するかわからない事に、時間もお金もそんなに費やすことは出来ません。

新しいことを始めるとき、ハードルが低ければ低いほど、挑戦しやすいのです。

だから手軽に作れるwordpressが普及するのは必然ということではないでしょうか。

高単価の案件が欲しいエンジニアからするとwordpressは悪でしかありませんが、ビジネスを始める人にとってはとてもありがたいツールなのです。

初心者プログラマーはwordpressとどう付き合っていけばいいか?

Webエンジニアの視点からみるとwordpreeをエンジニアとしてのステップアップには考える必要はないと僕は思います。

需要は多いけど、非エンジニアでも扱えるから、単価が安い。

wordpressをメインに扱っているエンジニアもいるが、ここを突き詰めても薄利多売を抜け出すことは出来ない。

わざわざそこに時間をさいて極める必要はないのではないでしょうか。

そして、いつまでもwordpressに甘んじているのはWebエンジニアとしての成長にはつながりませんので、初心者プログラマーはwordpressの基本だけ抑えておけば良いのかなと思います。

需要の多いwordpressを捨てるのはもったいない

薄利多売だとしても需要の多いwordpress案件を捨ててしまうのはもったいないです。

実際、僕が受注する案件の多くはwordpressです。

これを、どれだけ時間をかけずに作るかを重要視しています。

要するにモジュール化を徹底して部品パーツを組み合わせて、少ない労力で案件をこなしていくというやり方です。

テーマやプラグインのダウンロード販売も視野に入れて、wordpressと付き合っていくのが最善じゃないでしょうか。

エンジニアもビジネスの視点を持つべき

技術者一辺倒の視点しか持っていないと、ビジネスの本質を忘れてしまいがちです。

要するに、wordpressのような便利なツールの本質を見失って、使い方を間違えてしまっているということです。

web制作を簡単にしてくれるwordpressは、受託開発でお金を稼ぐモノではなく、wordpressを使ってビジネスに挑戦していくモノなのです。

wordpressでアプリ開発すらの簡単になる?

wordpressは本来ただのブログシステムです。

カスタマイズの柔軟性の高さからホームページのCMSとして人気になりました。

そして、そこからまた一つ上の段階に進もうとしています。

それはwp rest apiという機能です。

単なるブログツールだったwordpressをアプリケーションフレームワークとして利用できるようにするもの。

まだまだ、発展途上で脆弱な部分もありますが、知っておいて損はないでしょう。

これが発展していくと、アプリ開発でさえもハードルが下がっていくようになるかもしれません。

ホームページ制作は今でさえ顕著になりつつありますが、今後もっと簡単に作れるようになるでしょう。

大した知識がなくても作れるようになります。

これは業界の衰退って訳じゃなく、現状のスキルに甘んじていないで、もっとスキルアップしていかないと生き残れないということです。

遅かれ早かれ、どこの業界でも同じようなことが起きていくでしょう。

Web系は他の業界に比べて少々早いのかもしれませんが。

新しいことに、本気でぶつかっていくのって、とても大変だし、めんどくさいし、切羽詰まらないとできない人が多いです。

しかし、これをやっている人はいます。

そういった人の存在から目を背けて現状維持をしているようじゃ、いつか大変なことになるかもしれません。

誰かに引っ張ってもらうんじゃなくて、自力で自分を進化させる力が必要なのではないでしょうか。

まとめ

  • 初心者プログラマーはwordpressを知っておくべきだが、そこに依存してはいけない
  • wordpressの作って稼ぐのではなく、使ってビジネスをする

正社員という奴隷制度に中指を立てるWebエンジニアです。PHPが得意。繋がれた鎖を断ち切るために、自由を取り戻すために、プログラミングスキルを磨く日々です。プログラミングと個人でもできるビジネスについて、情報発信しています。

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