
今回はプログラミングスキルを伸ばすために、やってはイケナイことについて紹介します。
こういうやってはいけない行動というのは、知らないと無意識にやってしまい成長スピードを大幅に低下させてしまうのです。
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辞めるべきことを辞める
せっかくプラスになる行動をしていても、マイナスになることをしてしまったらプラマイゼロで非常にもったいないです。
なのでマイナスになる行動というものを辞めていきましょう。
マイナスになる行動の代表例はネガティブな言葉です。
ネガティブな言葉を使わないようにしていきましょう。
言葉というのはとても大切で、脳の認知機能に深く結びついています。
マイナスな言葉はマイナスな思い込みを生み出し、その結果マイナスな情報ばかりを取得するようになり、結果的にマイナスな行動をとってしまう。
例えば、プログラミングで難しい仕事を振られた時、できないと言葉にしてしまうと、そこで成長は止まります。
自分に知識やスキルが足りないとわかっているなら、できないと言う前に「調べたり勉強するための時間をくれ」というのが正解でしょう。
時間をかけた結果できない可能性も、もちろんあります。
なので、自分にできるかできないかを調べる時間を少し貰えばいいのです。
そうやって調べることにより、プログラミングスキルは高まっていくのです。
初めからできないといってしまったら、できる人に仕事を振って終わりです。
最初からできないと言ってしまうと、自分にはどうせできないから、調べるだけ時間が無駄とマイナスな考え方が浮かんできてしまいます。
これはスキルアップするチャンスを逃してしまっているので非常にもったいないです。
できないという前に、調べる時間をもらえるかどうか聞くのが先ですね。
プログラマーが捨てるべき言葉
言葉を変えると脳が認知する情報が変わってきます。
要するに発する言葉には自分が見てる世界を変える力があるということです。
言葉を変えるだけで見える世界が変わるので、今後の人生が大きく変わっていくことになるでしょう。
プログラマーがスキルアップするためには使わない方が良い言葉はこれらの5つです。
- でも
- だって
- わからない
- むずかしい
- できない
「でも、だって」は挑戦や行動を阻害します。
なんとなくイメージはできると思います。
「でも、会社の仕事が忙しいから勉強す時間は作れない。」
「だって今日も残業することになったし。」
などなど、こんな感じでよく使われる言葉ですね。
「わからない、むずかしい」は思考を停止させる言葉です。
わからない、むずかしいから考えなくて良いと脳が勘違いして思考停止してしますというカラクリです。
勉強が苦手という思い込みをしてしまうと、答えを見つけることさえしなくなってしまうのです。
どうしてもわからないかったら、わからないと投げ出す前に人に聞くという選択をするべきでしょう。
「できない」は説明するまでもありませんね。
発した瞬間にできない理由を探すことになります。
これらの言葉はプログラミングの成長速度を著しく低下させます。
この言葉を口にしたくなったら一度グッと我慢して、解決方法を考えるようにしてみてください。
そして、これだったらできるという代替案を提示するのもプログラマーの仕事の範疇だと僕は思います。
Webエンジニアは実力が収入に結びつく
Webエンジニアは楽して稼ぐという世界ではありません。
ただ会社に長く所属してればいい、年齢が高ければ収入も上がってくるわけではありません。
単純に、プログラミングスキルや能力の高さがモノをいう世界です。
会社でダラダラ仕事してるふりして高い給料をもらっている人をどう思いますか?
僕は正直嫌いです。
日本の正社員という仕組みは、若手に大変な仕事を押し付けて、低スキルのおじさんが楽して高い給料をもらってるような組織が多いです。
僕はそんな世界が嫌いで、フリーランスの世界が好きになりました。
努力した人が努力した分だけお金をもらえるってとてもわかり易いと思いませんか?
この仕組みを否定して正社員制度バンザイの人っていますが、どういう理由でバンザイなんですかね?
僕には理解できません。
時代は正社員にこだわらなくても働ける様になってきました。
わかりにくいかったり、矛盾を抱えている仕組みはどんどん単純になっていくでしょう。
今後、フリーランスという働き方が主流になってくると僕は考えています。
そうなった時に生きていけるようにプログラミングスキルは常に勉強していかなければいけませんね。
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