コーダーがフロントエンドエンジニアにステップアップするためには、習得しなきゃいけない分野がたくさんあります。
やったことない領域にどんどん挑戦して、できることをう増やしていきましょう。
WordPressのWebAPIを利用してアプリ化を目指す
WordPressで作られたWebサイトをスマートフォンのアプリとして制作してみたいと、前々から思っていたので(需要があるかわかりませんが……)勉強も兼ねて入り口だけでも見つけてみようかと思います。
本来ブラウザで表示されるWordpressで作られたページをWebAPIを利用することで、アプリに流すことができないかということです。
WordPressのWebAPIでいま注目されているものは、JSON REST APIというプラグイン。JSONはデータの保存形式として最近よく使われています。
詳しいことはよくわからないので、とりあえずJSON REST API(プラグイン)をインストールしてみる。
ドメイン/wp-json/ここでAPI化されたJSON形式のテキストでデータを取得できるようになりました。
JSON化したデータはjQueryで出力できる
<ul class="box" id="wpJson"> </ul> <script> <!-- $(document).ready(function(){ $.getJSON("https://liberty-dock.com/wp-json/posts/", function(data) { var len = data.length; for(var i=0; i < len; i++){ $('#wpJson').append('<li><a href="'+data[i].link+'">'+data[i].title+'</a></li>'); } }) }); --> </script>
うまく表示できました!
jQueryは1系でも2系でもどちらでもいいんですが、アプリ化を目指すなら2系ですね。
jQueryの日本語リファレンスにもjQuery.getJSON( url, data, callback ) の記述がありますので、jQueryがよくわからない人は日本語リファレンスを見て下さい。
Monacaに書いてみる
アプリ化には使用する言語はHTML5+CSS3+JavaScriptで、ハイブリットアプリなので、Monaca(Webサイトの感覚でアプリが作れるツール)に上記のコードをコピーしてみます。
問題なく表示されました。
これだけだと、結局記事の内容は直接Webにアクセスしているだけだから、アプリ化と言えないレベルだけとりあえずJSONを使ってWeb上にあるWordpressサイトのデータを引っ張って来ることができるということだけが分かりました。
今後はもうちょっと置くまで突っ込んでみる必要がありますね。