面倒くさいという感情を利用したプログラミング学習テクニック

初心者のプログラミング学習はモチベーションの維持が難しいですよね。

毎日プログラミング学習をしようと意気込んでいても、三日も経てば面倒くさくなってもう、やらなくていいやと悪魔が囁いてくると思います。

プログラミングが難しくてわからないと時ほど面倒くさいという気持ちは強くなるです。

まさに、僕はそうでしたね。

しかし、面倒くさいはうまく利用するとプログラミング学習にプラスの作用が働くのです。

今回のテーマは面倒くさいという感情を利用したプログラミング学習のテクニックについて紹介します。

面倒くさいを行動のきっかけにする

面倒くさいを利用する方法は、面倒くさいと思ったからやるという習慣を身につければいいのです。

日常生活に面倒くさいと思うことはたくさんありますよね。

  • 食器洗い
  • ゴミ出し
  • 掃除洗濯
  • メール返信
  • 経費計算

日常の生活に潜む面倒くさいを利用して、面倒くさいと思ったら行動するという習慣を身につけるトレーニングするのです。

面倒くさいからやるという習慣が身につくと、プログラミング学習が面倒くさいなと思ったら行動のトリガーにする。

そうすることで、モチベーションに左右されずにプログラミング学習を継続することができるのようになるのです。

習慣の力はとても強烈なので、今日はプログラミング学習がめんどくさいなと思ったら、本を開くかと行動に移すことができるようになるのです。

小さなことから行動を始める

面倒くさいと思った瞬間に行動をすると言っても、面倒くさいモードからいきなり大変なことに挑むのはオススメしません。

簡単なことからスタートして、徐々に脳を集中モードに切り替えていくことが大切なのです。

なので、最初はいきなり新しい項目の勉強から始めるより復習をすると良いでしょう。

脳が集中モードに切り替わったところで、新しいことを始めれば全力で難問に挑むことができるようになるのです。

プログラミング学習をブログでアウトプットする時も同じですね。

いきなり2000文字とか文章の完成系をイメージしてたら、大変そうだなと思ってしまいなかなか始められません。

とりあえずタイトルから考え、思いついたことを箇条書きにする。

これなら、いきなり文章を書こうとするよりだいぶ気持ちが楽だと思いませんか?

部屋の掃除は面倒くさいと思ってたけど、いざやってみたららとことんやってしまったという経験があるとおもいます。

この心理はプログラミング学習の時も同じなのです。

面倒くさいことをやると目立った存在になる

自分が面倒くさいと思うことは、みんなが面倒くさいと思っていることなのです。

あえて面倒くさいことをやると、目立った存在になるというメリットがあります。

ブログやYouTube動画や毎日投稿するのは面倒くさいし、実行できる人はかなり少数です。

だからこそ、ネット上で目立った存在になりインフルエンサーとなっていくのでしょう。

インスタグラマーもそうですね。

クオリティの高い写真を毎日撮影して投稿し続けるなんて、並大抵の努力ではできないと思います。

画期的だったり突拍子も無い奇抜な発想は必要ないのです。

面倒くさいことをあえてやることで抜きに出た存在になり、そこに新しいビジネスチャンスがあるのかもしれません。

プログラマーは面倒くさいことが嫌い

面倒くさいことを、面倒くさいからやりたくないという考え方はプログラマーにとって大事な思考です。

面倒くさいからやらないだとそこには何も生まれませんが、簡単になるようにプログラミングで工夫するというのがとても大事なことなのです。

面倒くさいことを根性振り絞って時間かけてやるという、謎の美学を持っている人ってたまにいますよね。

根性で頑張ってなんとかするというのは、思考停止だと思います。

効率の悪いことを効率よくするためにはどうすればいいか考えられる人は、やはり面倒くさがりな性格だと思います。

毎日10分くらいかかる仕事を、たかが10分程度ならこのまま同じように続ければいいと思う人が多いと思います。

しかし、これを面倒くさいと思える人は3時間かけてプログラミングして、毎日何もしなくていい環境に変えていくでしょう。

この感覚を持てる人がプログラミングスキルのキルの成長速度が速い人の特徴なのです。

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