
僕はほぼ毎日ブログを書くようにしているのですが、30分くらい軽くランニングしてからブログを書き始めることが多いです。
夏は暑くて走る気力がわきませんが、走り始めてしまうとスイッチが入って30分くらい余裕で行けてしまうんですよね。
ランニングと腕立て伏せとスクワットを習慣にしてるのですが、我ながら意識高いなと思ってます。
なぜ運動をしているかというと、僕にとって健康というのはお金や仕事より大切な財産だと思っているからです。
今回のテーマは健康についてです。
健康が大事っていうのは皆知ってると思うのですが、なぜ大事なのかっていうのを掘り下げていきたいと思います。
[business_backbone]
2050年の平均寿命がめちゃくちゃ長くなってる
日本人平均寿命って1950年あたりだと、50代とか60代程度だったんです。
戦争の影響とかもあるかもしれませんが、それでも現代に比べるとめちゃくちゃ短い寿命ですよね。
今は70年前と比べると30年も平均寿命が伸びているのです。
国が発表している平均寿命の推移があるのですが、2050年には多くの人が100年は生きるようになるとされています。
長く生きられるって幸せなことなのは間違いないのですが、現実をしっかりみると喜んでばかりいられません。
今でもかなり深刻な問題となっているのが年金のことです。
政治家の演説ると年金の話をしている人ばかり。
今後、どんどん平均寿命が延びて行ったら世の中はどうなってしまうのでしょうか。
年金を当てにしない働き方を考える
再生医療の実用化とか、AIが医療の現場に進出してくるとか、もっともっと医療が進歩していったら病気で命を落とす人というのはほとんどいなくなるんじゃないでしょうか。
そうなると、少子高齢化は進んでいくのは当たり前ですよね。
働かずに年金生活をしている高齢者がどんどん増えていき、そらを現役で働いている若者が負担するなんて不可能です。
年金制度が破綻しているというのは子供だってわかることですよね。
今後、僕らはどうすればいいと思いますか?
医療が発達して寿命が延びて健康でいられるのであれば、その分働くしかありませんよね。
年金に頼らず自分の生活は自分でなんとかしないといけないのです。
高齢化社会が進んでいけば定年とか隠居という考え方はなくなるでしょう。
働かない人が増えたら、社会が崩壊するってシンプルでわかりやすいことですよね。
なので、これからの時代必要になってくるのは、高齢者になっても働けるように健康維持をする。
そして、年を重ねた分、高く積み上がっているはずの専門スキル。
この二つさえ持っていれば、年金に頼ることなく高齢者になってからも働くことができるのです。
大金は稼げるかもしれないけど体を壊しながら働いて早死するよりも、健康維持をすることで大病をせず死ぬまで働いた方が生涯賃金は上がるんじゃないでしょうか。
年収より健康状態の方が大事な資産として残るんじゃないかと僕は思っています。
防げる病気を防ぐための習慣づくりや、予防医療というのは、高齢化社会にどんどん広まっていく考え方なのです。
体を壊してから病院に行くのは遅い
病院に行くのは病気や怪我をした時と思ってませんか?
健康な人がもっと病院に行ってもいい時代にしなくてはいけません。
健康な人が病院に行く理由は検査です。
僕が家族や友達に絶対やってほしいと思っているのはがん検診です。
がんは早期発見して治療すれば防げる病気って認識が引く人が多いんじゃないでしょうか。
僕の友達に若くしてがんにかかってしまい今は治療を頑張っています。
居酒屋で二人で飲んでいた時に、がんにかかって結構やばい状態だと言うの聞いてとても悲しかったし、なんて言葉をかけていいのかもわかりませんでした。
その友達は体調不良の症状が現れた時、すぐに病院にいっていればこんなことにはならなかっただろうと後悔もしていました。
病気にならないように予防するなんて、当たり前のことなのにほとんどの人ができていないのですね。
自分は大きな病気を患うことなんかないだろうという慢心があるからでしょう。
日本のサラリーマンって体を壊して仕事に打ち込むってカッコいいって思っている人多いですよね。
僕は健康を維持して若々しい外見を維持している人の方が、ずっちカッコいいし、そっちの人間になりたいと思っています。
100歳まで現役でいるための働き方にシフト
のんびり隠居生活をするのってあこがれありますか?
毎日行きたくもない会社に言って、嫌いな仕事をストレス溜めながら生活している人は早く隠居したいと思っていますよね。
100歳まで現役でいるための働き方は、自分がやってて楽しいと思える仕事を続けるということです。
楽しいと思える仕事を自分のペースでできるのであれば、100歳まで働くのもそんなに難しいことじゃないんじゃないでしょうか。
毎日長い時間働くのではなく、定年をなくし長い期間楽しく働くというのが、100歳まで現役でいるための働き方なのです。
病気の予防に力を入れながら、楽しく働いて充実した100年を生き抜いていきましょう。
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