
今回のテーマは本を効率よく吸収する方法について話していきます。
読書に限らず、ニュースサイトの内容もそうですし、仕事の会議・打ち合わせなど、様々な現場で役に立つテクニックとなります。
ぜひ実践してみてください。
本を理解しやすくするためには、読者の視点を少し変えるだけで理解力が格段に違ってきます。
この内容は東大読書という本を参考にしていますので、詳しく知りたいという方はぜひそちらを購入して読んでみてください。
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本は読んでいるだけじゃ理解できない
読んだ本がぜんぜん頭に入ってこない人は、読んでいるだけになっているから頭に入ってこないのです。
より深く理解するためには、疑問を持ちながら読み、疑問を解消してくれる場所を探しながら読み進めるというこがとても大事だったのです。
さらに、読み終わった後にどうしても疑問が解消できなかった場合は、自分で調べるというとこまでできたらもっと理解が深まるでしょう。
ただ読んでいるだけよりも圧倒的に頭に情報が残ります。
内容が理解しやすくなるというメリットだけじゃなく、これを続けてるだけで自分で考えるという力も鍛えることができるのも良いところですね。
自分で考えるってことを意識しないとビジネスを生み出すことができないし、人の言いなりになって人に使われる人生で終わってしまいます。
何事にも疑問をもち解消しようとしていれば、多くの情報を得ることができるし、知識はどんどん増えていくでしょう。
読書をしたことが無意味になってしまっている人の読み方
読書の仕方な最悪のパターンは読んだ気分にだけなってしまうということです。
分厚い本を読んだり難しい話ばかりしてる長い講義を聞いたりすると、達成感に満たされますよね。
達成感だけに満足していませんか?
本を読んだ後ちゃんと内容を要約して説明できないと、それはわかった気分にだけなってしまっているかもしれません。
ただの時間の無駄になってしまわないためには、最後に人に説明するという事を目的として読書をするのがオススメです。
情報に溢れた時代を上手に生きるために
インターネットにアクセスすればたくさんの情報に触れることができ、情報は氾濫しているといってもいいくらいですよね。
情報が多いこっとって良いことばかりじゃないんです。
前述した通り、たくさんの情報に触れるとなんとなく物事を理解している気分になってしまい、実際は何もわかっていという状態になってしまう危険性があります。
そこで大事になってくるのが2つの力です。
- 情報の取捨選択
- 情報の整理整頓
情報の取捨選択や整理をがちゃんとできると、情報が知識に変わり実生活で活用できるようになってきます。
情報の取捨選択とは、自分にとって価値のある情報を選び、嘘に騙されないという力です。
メディアや世間の風潮に流されて、必要のない買い物をしていませんか?
インターネットを開けば、広告が商品をガンガンオススメしてきますよね。
タピオカミルクティが爆発的に人気ですが、これって本当にみんな飲みたいと思って飲んでいるのでしょうか?
影響力のあるインフルエンサーに流されているだけかもしれませんよ。
情報を取捨選択して整理する能力が高い人は今の時代には、とてもマッチしていると思います。
頭一つ抜けた存在として、今後も成長し続けていくのは間違いありません。
本を読む時は最初と最後に注目するべき
本の最初と最後は内容を理解する上で重要な部分になっていることが多いです。
情報を圧縮したり優先順位を考える力ってあまり勉強する機会がないので、苦手な人が多いと思います。
小学生の時、作文とか読書感想文を書くことってよくありましたよね?
何文字以上書かなければいけないという文字数ばかりにこだわって、自分が本当に伝えたいことを明確にして文章を書くということは誰も教えてくれませんでした。
だから、本の大事な部分を探して内容を要約して理解するということが、苦手な人が多いのです。
文章の要約が苦手な人は、最初と最後というのを意識して本を読んでいくといいでしょう。
大事な部分は最初と最後に書かれていることが多いので、ここだけでもしっかり理解しておけば、本を読みながら内容を要約していくということもできるようになるはずです。
一つの章を要約して読むことができるようになると、次の章を推測することも可能になります。
推測ができれば、推測した内容が合っているかを考えながら読むことができ、内容の理解度がよりいっそう高まっていくでしょう。
今回のまとめ
- 本を読む時は疑問を持ちながら読む
- 読んだ後内容を簡潔に説明できるよう要約する
- 文章の最初と最後には注目する
このテクニックをマスターすれば、読書に限らずいろんな情報の収集効率が格段に良くなっていくでしょう。
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