未経験からでもwebエンジニアになれる?人付き合いで自分を変える

今回のテーマは完全未経験からでもwebエンジニアになる方法について紹介します。

人間は周囲にいる人間が望んでいるように変わってしまうのをご存知でしょうか?

多かれ少なかれ人間関係に適応しようとして、相手にとって都合のいい人間、望んでいる人間になってしまうのです。

ということは、完全未経験のwebエンジニアだとしも、周囲にいる友人がwebエンジニアなら自ずと自分も変えるということではないでしょうか。

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交友関係で人は変わる

人間は環境にめちゃくちゃ影響されやすいものです。

誰と仲良くするかで、顔まで変わってくると言われています。

周囲の人間に明るい表情をする人が多ければ、自分も明るい表情をするようになり、魅力的な友人にいれば自分も魅力的になり、さらに人が集まってくるのです。

もちろん、逆もあります。

悪い交友関係を持っていれば、自分も悪い方向に引っ張られてしまうのです。

ホリエモンが「バカと付き合うな」という本を出してましたが、バカと付き合うとバカになるっていうのは間違いなさそうですね。

家族に肥満、飲酒、喫煙、をする人がいると、かなりの確率で同じ状態になると言われています。

それくらい、周囲の人からは強い影響を受けてしまうのです。

僕も友人にフリーランスで活躍している優秀なwebエンジニアがいますが、その人はとても勉強熱心でこの人と話をしていると自分もそうなりたいと勉強のモチベーションが上がってくるのです。

友人関係はモチベーション維持のためには、とても大事なことなのです。

人付き合いで本当の友人が見えてくる

成功したり、有名になったりすると、今まで全く接点がなかったような人が突然寄ってくることがあります。

こういう人は名刺を集めて「○○さんと知り合い」ということで自分の価値を高めようとしているのでしょう。

誰と知り合いであることで自分の価値を高めようなんて浅はかな考えでよね。

人脈が多いことはとても大切なことですが、自分が誰を知っているかより、自分が誰に知られているかを重視した人脈を形成していくべきでしょう。

人付き合いが広がっていろんな人に接すると、付き合わないほうがいい人が何となくわかってきます。

同じ友人ばかりとずっと付き合っていると視野が広がっていかないので、成長にも繋がりません。

誰かに影響を受けて考え方が変わるというのは、成長し自分自身が変化したという証なのです。

性格は鏡には映らないので、客観的に自分の成長を判断できません。

鏡の代わりに自分の周りにいる人間を見てください。

自分が理想と思える人物はいますか?

もし、周りに魅力的に思える人が居ないようでしたら、新しい人付き合いを始めてみてはいかがでしょうか。

愚痴は成長の害になる

プログラミングで引き継ぎ案件をする時、「なんでこんなコード書いてるんだ!」とやたらグチグチいう人居ますよね。

他にも、案件に対して納期が短すぎるとか、仕様がわかりにくいとか。

常にイライラしていて永遠に愚痴を言ってる人っていますよね。

僕はこういう人とはなるべく関わらないようにしています。

自分が想定していたことと違うことが起きると、文句を言いたくなるんですよね。

言いたいことはわかりますが、愚痴を言ったて解決できないことがほとんどです。

愚痴を言うのではなく、改善案を提示するのが正しいやりかたじゃないでしょうか。

もちろん受け入れられないこともありますが、受け入れてもらえるギリギリの範囲で業務を改善していくのが必要じゃないかと僕は思います。

悪い人付き合いは自分のモチベーションが蝕まれてしまうので、これは自分の才能や可能性を奪われていること同じなのです。

自分の成長を妨げるような悪い付き合いをするくらいでしたら孤独の方が良いでしょう。

スゴイ人と友人になるテクニック

人付き合いを変えると言われても、苦手な人にとっては何をどうしたらいいかわからないですよね。

僕も人付き合いが得意なタイプではないし、自分みたいな小物とスゴイ人が友人になってくれるわけないと卑屈に考えてしまいます。

なので、僕は卑屈になってしまい連絡しにくい人ほど、あえて畏まらずに気軽に連絡するようにしています。

あたかも親しい友達であるかのように気軽な言葉遣いを徹底しています。

相手が不快に思うようなやり方はダメですが、誠意をもって友達になろうとしてくる人に、いきなり嫌悪感を出してくる人はまずいないでしょう。

相当な偏屈者だったら話は別ですが、あなたが目標にするような人物だったら大丈夫なはずです。

一緒に仕事をする人を選ぶ

webエンジニアの一番関係性を作りやすい場所はやはり仕事です。

グループで案件をこなす時はチャンスです。

そこしでも多くの人とコミュニケーションをとって良いところを吸収していきましょう。

逆に悪影響がある人も仕事をしなくちゃいけない時は、その仕事から抜けるのが一番良いのですが、そうもいかない場合はなるべく遠ざけて、最低限の関わりにしておきましょう。

会社員は一緒に仕事をする人を選べないというデメリットがあります。

悪影響になる人とも一緒に仕事をしなくちゃいけませんからね。

だからこそ、一刻も早く会社員を脱出して、仕事を一緒にする人を選べるような環境を作らないと成長スピードも遅くなってしまいます。

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