早起きは三文の得ということわざに対し、たった三文しか得しないんだったらやる意味ないじゃんと言ってる人がいました。
古いお金を現代の価値に換算したらどれくらいなのかはよくわからないが、微々たるお金であるというのはなんとなくわかります。
昔の僕は、その程度の小銭を稼ぐくらいだったらゆっくり寝ていたいという考え方に共感してしまい、早起きなんて価値ないと思いこんでいました。
しかし、今の感覚は全然違います。
早起きの価値は小銭程度じゃありません。
人生を大きく変えてくれるくらい大きな価値があります。
今回は早起きがめちゃくちゃ価値があるということと、朝早く起きて何をするのが一番勝ちを高められるかについてを話していきたいと思います。
朝はクリエイティブな発想と新しいことに挑戦しやすい
朝は脳の回転が一番良く、めちゃくちゃ活性化しているのでクリエイティブな事をすると自分はこんなに才能があったのかとびっくりするくらい良いものができあがるのです。
夜型の特殊な人間もいるので一概には言えませんが、基本的に人間は夜行性ではありません。
太陽と共に目覚めて、日が沈んだら休むと遺伝子に組み込まれています。
僕が朝にどんなことをやっているのかを紹介します。
早起きして何をすればいいのか
まず体を動かして脳を目覚めさせることです。
脳を目覚めさせないと何も行動できません。
寝起きはどうしてもボーッとしてしまうので、このボーッとした状態はすぐに取り払わないとせっかく早起きした意味がありません。
起きたらすぐ外に出て軽い運動して目覚めることから始めます。
散歩とストレッチ、軽めのランニングができたらベストですね。
家の近くに自然があるならグリーンエクササイズをやると良いでしょう。
ここではトレーニングをするのではなく、目覚めるためにやる運動なので、15分もやれば十分でしょう。
朝食は必ず取る
僕は胃腸が弱い方なので朝起きてすぐは朝食を食べたという気分にはなりません。
しかし、早起きをして軽めの運動をしたあとは胃腸もちゃんと動き出すので自然に朝食を食べたいという気分になります。
朝食を必ず食べたほうが良いという理由は、寝ている間も脳はカロリーを消費しているので寝起きはスッカラカン状態なのです。
朝食を食べてから1時間くらいは脳が一番よく働くし、いい発想もたくさん生まれるので、朝食は必ず食べたほうが良いのです。
モチベーションを上がる
モチベーションは自然に上がるものではありません。
自発的に上がるように仕向ける必要があります。
朝に情報収集をするときはポジティブなニュースだけを見るようにしてください。
テレビで朝のニュースをチェックすると、どうしてもネガティブなニュースが飛び込んできてしまいますのでなるべくテレビはつけないようにして、音楽を聞きながらポジティブなニュースだけに目を通すようしましょう。
ポジティブな感情の作り方は、幸せに思ったことや感謝の気持ちを書き留めるという方法もあります。
人生最後の日だったらどうするかを考える
時間は目に見えないものなので、無限にあると勘違いしやすいです。
朝起きたら今日が人生最後の日だったらどう過ごすか。
自分の人生の中でやりたくないことは、なるべく減らせるような工夫をする
そして、それを実行するためいは今日何をしたらいいか?
一年単位の長いスパンの予定を考えることと、今日の予定を両方考える。
朝の習慣の後はクリエイティブなことに時間を使う
インプットとクリエイティブな仕事を朝にする
これらの習慣をすると、今日何をするべきか、副業や勉強など行動する活力が生まれてきます。
生まれてきた活力は新しいことをインプットしたりクリエイティブな発想に使う。
夜はインプットしたことの復習の時間に当ててください。
朝に生まれた活力は常に消費していき、夜になる頃にはほぼ残っていないでしょう。
この状態だと夜は新しいことをインプットしたりクリエイティブな事をしようとしてもなかなかうまくいかないです。
投げやり気味なものを生産したところであまり意味はありませんので、ブログ記事を書くなど、クリエイティブな仕事を夜にすることはオススメできません。
早起きして価値のある時間を自分の副業に当てるということは活動にあてることができれば、三文どころの特じゃないですね。
生涯年収を大きく帰る可能性を秘めているのでめちゃくちゃな得です。
どうしても寝るのが遅くなってしまうという人は、やらなきゃいけないことは午前中に終わらせるという意識が必要です。
そして明日でいいことは明日やる。
何が何でも今日終わらせなきゃいけないというガチガチな考え方だとなかなか早寝早起きはできません。
余裕を持ったタスク管理、大事なことは午前中に終わらせる、明日でいいことは明日やる。
これができれば早寝早起きなんて簡単です。
早起きができなくて困っている人はぜひ試してみてください。
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