会社員が副業を成功させるために一番足りないのは時間です。週末、休みの日だけしか副業に時間を割けない状況だと、ほとんどの人が目標の金額を稼ぐ前に挫折してしまうでしょう。
だからと言って会社を辞めて、独立するのも最低限生活に必要なキャッシュフローの目安がないと精神的にキツイですしね……。
会社員なら平日にこそ時間を作れ!
ワークライフのバランスって言葉を聞いたことありますよね?会社の採用情報とかによく書いてあります。
脳の構造的にワークライフバランスをしっかり保つことが、仕事効率に多大な影響与えるのは有名な話です。
会社で平日働いて、土日に副業で時間を使って休日をつぶしてしまうのは本業にも副業にもいい影響を与えることはありません。
なので、会社を退社してから次の日出勤するまでの時間をどうマネジメントできるか、会社員が副業成功させる秘訣はここにあるのです。
朝・夜の時間の使い方を見直す
土日だけ副業で動く場合、フルタイム8時間使うと考え、2日で16時間。せっかくの休日はほぼ何もできずに潰してしまいます。
僕が副業をする上で実行している時間の使い方は、平日の朝と夜に1時間。土日は3時間ほど。一週間分を合計すると16時間になるので土日フルで使っている人と一緒ですが、その代わりに、土日は趣味に時間を費やすことも友達と遊びに行くことも、家族サービスをするのも自由にできるようになるのです。
朝と夜の時間なんて全然ないと思ってる人もいるかもしれませんが、考え方次第で思った以上に時間は作れるようになるって知ってますか?
退社後、夜に何をしてるか分析して無駄を見つける
会社を退社してから次の日出勤するまで、自分が何に何時間使ったのかタイムスケジュールをつくり可視化してみるといいでしょう。
時間を無駄に使っている箇所が見えてくるはずです。その無駄を省き意味のある行動をする。これが会社員が副業をするための秘訣です。
自分の生活の中で何が無駄なのか?それは人それぞれ考え方が違うはずです。例えばテレビを見る、ゲームをやることが無駄じゃないと思うのであればそれもぜんぜんOKです。
やってはいけないのはダラダラと惰性で時間を浪費してしまうこと。時間を決めてやるべきことをやる時間を作ることが大切なのです。
朝の無駄は惰眠がほとんど
朝は時間はなかなか作るのは難しいですよね。会社に行くのもギリギリなのに時間なんて作れるわけない。そんな人が多いんじゃないでしょうか?
朝に時間がない理由はダラダラ寝てしまう惰眠が原因です。この惰眠を辞めただけで朝でも使える時間は相当増えます。
朝が弱くて、どうしても起きれないという人は、目覚めを良くするために寝る前の行動を考えること良いです。夜にテンションを上がるようなことをしない、深酒、暴飲暴食をやめる、6時間は睡眠時間をとる、ダメなら最低限4時間半。
寝る前の行動は目覚めに大きく影響を及ぼします。わかっていれば目覚まし時計なんて必要ないほどスッキリ起きれます。
タイムマネジメントは誰でもすぐにできる
タイムマネジメントはやろうとさえ思えば誰でもできます。なんとなく時間をつかってしまうのを辞めて、これからは副業成功のために意味のある時間を過ごしてみてください!