
今回のテーマは世間を賑わす宮迫さんと亮さんの謝罪会見をみて思ったことについて話していきます。
まず、謝罪会見はとても良かったですよね。
そして、会社組織ってのは本当に終わってるなと思いました。
僕も会社員なので組織に所属していますが、宮迫さんや亮さんのように契約解消されても仕事ができるくらいの人物になりたいですね。
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吉本芸人って会社員みたい
宮迫さんたちは、謝罪会見をしたかったのに上層部に止められてできなかったらしいが、芸人なのに会社員みたいだなと思った。
芸人ってもっと「上の奴の言うことなんか知ったこっちゃねぇ」って感じで、破天荒な職業だと思ってたけど実際はぜんぜん違うんだね。
組織に所属する限り、上司からの理不尽な要求に対しては違うと思っていても歯を食いしばって従わなければならない。
そして、どうしても自分の意思を貫きたいときは組織を抜けるしかないということだ。
社長の脅しがバカげている
社長の「全員クビにするぞ」みたいな脅しがバカみたいだ。
テレビ業界とか芸能界のか既得権益の塊で偉い人い逆らうと排除されるのかもしれないけど、徐々に時代は変わりつつある。
番組制作会社としっかり関係作っておけば、威張ってるだけの偉そうな人なんて無視しておけばいいんじゃないかな。
今回の謝罪会見もテレビで放送せず、ネットの生配信でとんでもない再生数を叩き出したわけだし、テレビにしがみつく必要もないわけだ。
個人の時代で働き方が自由になったというのは会社員に限った話ではないということです。
お笑い芸人だって芸能事務所に所属せず個人として働く人が増えていくんじゃないでしょうか。
あと、吉本って会社が反社会的勢力の繋がりは絶対あるよね。
芸能界ってなんとなくそういう黒い交際が絶えないところなんだろうな。
個人で働くメリットの方が大きくなる
僕は組織に所属して働くことが嫌いだ。
だから、生活が成り立つぐらい稼げるようになったら間違いなく会社をやめるだろう。
現時点でもフリーランスとして働いている人は増えているが、まだ会社員やってる方がメリットが大きいんじゃないかな。
しかし、近い将来確実に逆転するだろう。
個人で自由に発信でき、個人として商品を売れる。
そして、個人同士で仕事のやりとりをする。
個人で働きやすい環境は昔に比べればかなり整えられているように感じる。
自分が正しいと思った事を自由にやることができない組織に所属するデメリットの方が大きくなるんじゃないでしょうか。
組織は大きくなればなるほど、無駄と背負わなければいけなくなるリスクも増える。
唯一の強みであった解雇されにくいとか終身雇用という安定も今ではかなり疑わしくなってるしね。
今回の騒動は本当に嫌な気分になりました
僕はお笑い芸人が好きでリスペクトをしているので、そのお笑い芸人があそこまで攻撃されている姿を見ると心が痛くなる。
しかし、世間は成功した金持ちが没落する姿を見たがっているのだろう。
人間って本当に醜い生き物ですよね。
だから、メディアは悪意のある報道をすることによって、アクセス数や視聴率を稼いでいるのだ。
有名人を叩くことがビジネスとして成り立ってしまうから仕方ないのかもしれない。
本当の悪はそういった週刊誌とかメディアを面白おかしく見てしまう消費者なんだろう。
謝罪会見は素晴らしくて心が熱くなった
宮迫さんの謝罪会見はめちゃくちゃ良かったですよね。
世間のイメージも一発でひっくり返ったんじゃないかな。
亮さんの真面目で真っ直ぐな感じもとても好感持てました。
人に好感を持ってもらうためには、誠実さと自分の弱いところをさらけ出すってことが大切なんですね。
そもそも犯罪を犯したわけじゃないのに、なんであそこまで謝らなきゃいけないのか疑問に思います。
本当に悪いことしたのは詐欺グループのはずなのに、詐欺グループは宮迫さんの写真を週刊誌に売って儲けてるんだからね。
僕たちは本当に悪いのはどこなのか、叩くべき場所を間違えないようにしないとダメですね。
今回の記事のまとめ
騒動で感じたことはこの3つ。
- 組織に所属してれば芸人も会社員みたい
- 個人で仕事をして成功することが一番幸せということ
- メディアに流されることを辞めよう
お笑い芸人ってのは世の中を明るくしてくれるめちゃくちゃ素晴らしい職業だと思います。
僕もたくさん救われてきました。
テレビじゃなくてもいいので、どこかで笑いを作って届けてくれることを願います。
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