
今回はgo言語についてです。
僕自身もまだ学習中でバリバリ業務で使ってるわけではないのですが、Webエンジニアとしてgo言語を勉強する価値はどれくらいあるのかについて調べてみました。
後数年で廃れてしまうプログラミング言語だったら勉強する気にもなりませんからね。
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go言語(golang)が人気の理由
日本の有名企業のサービスでもgoは使われています。
メルカリはgoですね。
他にもグノシーやクックパッドなど、有名なwebサービスにはgolangが使われているのでふ。
最近、マイクロサービスで作られるサービスが主流になっていて、この作り方がgolangにめちゃくちゃあってる。
マイクロサービスとは、独立した小さなコンポーネントを集めて大きなサービスを作る方法です。
単純なホームページ制作でもプラグインやライブラリを使って作ることありますよね。
同じものを何回も開発するのってものすごく無駄だと思いませんか?
独立していて汎用性の高いものを作って使いまわした方が作業効率は爆上がりするのです。
ここ数年でgoは間違いなく勢いのあるプログラミング言語となっています。
golangはどんな時に使われるの?
goは高速なAPIサーバーを作るときに重宝されます。
APIサーバーとはリクエストに対して汎用的なデータを返すものです。
扱いやすいjsonを返すのがポピュラーですね。
apiサーバーのようにjsonを返すだけなら高機能ななwebフレームワークは必要ありません。
リクエストを高速で返せるgoの使い勝手がめちゃくちゃ良いのです。
なのでapiサーバーの用途以外でgoを使うことはあまりないでしょう。
静的型付け言語初心者にオススメ
プログラミング言語には静的型付け言語と動的型付け言語があります。
どんな違いなのかめちゃくちゃ簡単にいうと、動的型付けは簡単に使えて、静的型付けはメモリをくわなくて早いけど難しい。
go言語は静的型付け言語にも関わらず、とてもシンプルで簡単に習得できるので扱える人が多い。
だから企業もWebエンジニアを確保しやすく導入しやすいのでしょう。
求人が多く学習コストも低いので、現段階での投資対効果がよく学習しておいて損はありません。
phpやrubyなどの動的型付け言語を扱っているWebエンジニアが静的型付けを習得するとっかかりとしてかなりオススメです。
業務未経験のプログラマー志望の人にはいきなりgolangはちょっと難しいかもしれません。
プログラミングのとっかかりはやはりphpやrubyのような静的型付け言語から学習する方が良いでしょう。
Webサーバーの概要が理解できるようになってからであればgolangは難しくありません。
googleのエンジニアが作ったプログラミング言語
golangはgoogleが作ったプログラミング言語なので、gcpなどgoogleのサービスとは相性が良くいです。
やはりgoogleってのは偉大ですよね。
今後もgoogleの波に乗っていれば間違いないでしょう。
Webエンジニアとして会社から独立するために
僕が現在、働いている会社は単なるWeb制作会社なのでgoを使うような案件はありません。
詳しければもっと活用する場面は多いのでしょうが、技術に対する意識が低いのかもしれませんね。
同じような案件を繰り返しているとどうしてもスキルアップができません。
新しい案件にどんどん挑戦できるような環境に身を置かないと成長は難しいでしょう。
会社員をやめてレバテックやギークリーなどのエージェントを使ってフリーランス案件をこなしていった方がいいのかなと本気で考えています。
会社が新しいサービスをどんどん作るような挑戦意識が高ければ、スキルも上がっていきそうなんですがね。
受託のWeb制作会社エンジニアとしてのスキルを上げることが難しいです。
フリーランスに転職するか、会社に期待せず副業としてどんどん挑戦していくことって大事だなと実感しています。
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