喜怒哀楽を利用してプログラミングのスキルアップをする方法

感情と行動力の密接な関係があります。

会社で失敗してブルーな気分のとき、家に帰って何もやる気しないですよね。

せっかくブログや筋トレ、ランニングを習慣にしてたのに会社から持って帰ってきてしまった、ブルーな気持ちや激しい怒りが原因で習慣が途切れてしまうこともよくあると思います。

僕がまさにそうで、せっかく積み上げてきて習慣になりそうだなって思った瞬間に、会社で嫌なことがあると一発でやる気を失っていましたね。

習慣を作る意思が弱かったというのもあるかもしれませんが、ブログや勉強や運動の習慣化を目指す時はネガティブな出来事には要注意です。

しかし、実はネガティブな感情は行動の原動力にも変換できるって知ってましたか?

僕はネガティブな感情はモチベーションを奪うただの悪だと思っていましたが、これは完全な間違いでした。

上手く感情の習性を利用すれば集中力のガソリンにもなるのです。

今回のテーマは喜怒哀楽をうまく利用して、プログラミングの成果を上げるというテクニックについて話していきたいと思います。

喜怒哀楽はそれぞれやるべき作業が違う

今の気分に合わせた作業をすることでプログラミングの集中力を高めることができます。

怒りの習性

怒りは行動力と問題解決能力を高める習性があります。

ゲームや漫画でも怒りで強くなるキャラクターっていますよね。

ドラゴンボールで超サイヤ人に目覚める時は怒りがきっかけで目覚めるのですが、これと同じですね。

怒りは生物の本能で自分の危機的状況を乗り越えるための感情です。

野生の動物を捕まえようとする時ものすごい勢いで攻撃してくる映像見たことありませんか?

イノシシなんて怒りを全面に押し出して凄い剣幕で暴れます。

罠にかかったイノシシは自分の足を引きちぎってまで脱出しますからね。

このように動物は生き残るために戦わなくてはいけません。

行動力がないと戦えないし、問題解決能力がないと敵に勝てない。

人間も同じで怒りは生存本能を刺激し、行動力と問題解決力が飛躍的に上昇する効果があります。

コレを利用して腹が立った時に、今抱えている一番の問題の解決策を考えるといい方法が思い浮かぶでしょう。

僕が今抱えている問題は副業の時間が足りないことです。

ちょうど今日会社で怒りを感じたので、それを思い出して解決策を考えてみたいと思います。

怒り状態で問題解決してみた

副業で成功するためにはまず自分の武器をはっきり把握しなければいけませんね。

僕の武器はWeb制作、Web広告の運用、プログラミング、ブログのライテイングです。

次にこの武器を活かしてどう稼ぐかを考えます。

ブログを毎日更新してアフィリエイトなど広告収入を得る。

そして、アクセスの集まるブログを作れたのならそこからプログラミング案件の受注もできるようになるかもしれません。

結局はプログラミングやビジネスのインプットをしてブログやSNSでアウトプットしてアクセス数を稼ぐというのが一番なのでしょう。

プログラミングスキルがアップすれば自分のサービスも自由に作ることができるので、ブログ更新、受注した案件をこなす、自分のサービスを作る、この3つが今やるべきことだと見えてきました。

時間がない問題について考える

時間はないから無理と終わらせてしまっては前に進まないので、どこで時間を確保できるか考えてみます。

  • 朝会社に行く前
  • 通勤電車の中
  • 仕事中の暇な時間
  • 会社から帰宅後

この中から時間をどう作ればいいか自分の生活を見直してみます。

考えてみた結果、朝と通勤時間に時間を作れそうなので明日から試してみます。

怒り状態の有効活用

怒り状態でなんとなく問題解決する方法が見えてきました。

怒りは問題解決には向いているのですが、細かい作業には向いていません。

プログラミングのソースをコツコツ書くような細かい作業は集中しにくいので、全体の処理の流れを考えることで怒りを上手く利用できるようになります。

プログラミング以外だとブログを書くのもおすすめです。

怒りの感情は文章に反映されやすく読者の心を動かす文章を書くことができます。

注意しなければいけないのは、ただの愚痴にならないようにすることですね。

熱のこもった文章を書くためには怒りは有効な感情なのです。

目標が定めると怒りを使いやすい

予め自分の目標がはっきり定まっていれば、そこに怒りの感情注ぐだけで良いので、有効活用しやすいです。

  • 悔しいから頑張る
  • 見返したいから努力する

僕はこの感情にかなり助けられています。

しかし、怒りの感情は持続が短いので、落ち着く前にそく、熱を注ぐというのが大切になってきます。

嫌なことがあったり、腹が立つ時は行動のチャンスと考えることをオススメします。

悲しみの習性

悲しみは自分の冷静さを上昇させる効果があります。

よく考えて判断を下さなきゃいけない時に悲しみの感情を利用すると良いでしょう。

例えば会社から完全独立するという決断をする時。

ちょっと稼げるようになったから、会社で腹が立つことがあったからなど勢いで独立してしまうのは良くありません。

ちょっと悲しい気持ちの時、本当に自分は独立してもやっていけるのか一度見つめ直してみてから決断することをオススメします。

大量の広告費を投下する決断をする時も、テンションがハイになってると勢いだけでやってしまうかもしれないので、一旦悲しい映画でもみて、それでもやると思てから行動しても遅くはないでしょう。

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