今回のテーマは集中する時と発想を上手く使い分けることで副業を成功させようという内容になっています。
仕事をするときの環境はいつも同じですか?
同じ仕事をずっと続けるのなら同じ環境でも良いのかもしれませんが、副業をやってる会社員やフリーランスで働いている人は基本一人でたくさんの脳を使い分けなければビジネスの成功は難しいかもしれません。
常に意識して仕事をすると良いでしょう。
集中力が必要なのか発想力が必要なのか
僕が副業でやっている仕事は大きく分けて2つ。
- ブログやSNSのメディア運営
- プログラミング案件を受注
この2つは脳の使い方がぜんぜん違います。
プログラミングに関しては集中力の要素が強く、ブログは発想力が必要になってきます。
プログラミングにも発想力は必要ですが、仕様が固まったら残りはいかに効率よく組んでいくかの作業です。
新しい技術を覚えるための勉強も集中力が必要なので、プログラミングに関しては集中力を高める環境づくりが必要なのです。
ブログは文章を生み出す仕事なので、集中も必要ですがどちらかというとクリエイティブな仕事に近いです。
だからブログはアイディアを生み出しやすい環境を作ることが大切なのです。
プログラミングの集中力を高める環境とは
集中力は気が散る可能性があるものを徹底的に排除することで高めることができます。
何もなく、誰もいないシンプルな部屋にノートパソコンだけを持ち込んだ環境が一番集中することができます。
人は何もない部屋で何もしないというのはかなり辛いので、仕事しかできない環境を作り出すことでそこに没頭することができるのです。
何もない部屋を作るのはちょっと難しいかもしれないので、せめて机や部屋が片付いていてスッキリしている状態にすると集中力を高めやすくなるでしょう。
会社って没頭する環境としてはあまり良くないんじゃないかなと思います。
人の話し声が聞こえたり、誰かに急に話しかけられたりと集中力は高まりにくい環境なんです。
チャットがここまで普及してるんだから、電話とかもう廃止してほしいです。
音楽も集中力が高まりやすいものを選択しましょう。
メロディも歌詞もない環境音楽の方が集中することができます。
徹底した集中するための環境づくりをすることで副業の成果は変わってきます。
そして煮詰まってきたなと感じたら外に出てみる。
これが集中力を高める上での最適な手段です。
ブログアイディアが生まれやすい環境づくり
ブログはまずどんな内容を書けば良いのか考えるところから始まります。
これはクリエイティブな仕事でアイディアを生み出しやすい環境づくりが必要になってきます。
まずは散歩などしてアイディア出しから始めるといいです。
音楽を聴きながら、外を散歩するとこんなことを書いたら良いんじゃないかとアイディアが生まれてきます。
机にかじりついて、ムリヤリひねり出したものより良いものが生まれやすいです。
それでもアイディアがぜんぜん生まれないって場合もありますよね。
アイディアは自分の脳内に情報がゼロだと何も出てきません。
脳内に蓄積された膨大な情報を利用してアイディアは生まれるのです。
ぜんぜん何も思い浮かばないという人は、まずインプット量を増やすところから始めてみてください。
音楽も集中力のための環境音楽ではなく、自分が聴きたい音楽を聴いて気分を高める方が良いです。
集中力を上げたいのか、アイディアを生み出したいのか、状況によって環境を変えることで作業の効率が高まり、結果として副業の成果を生み出しやすくなります。
感覚をたくさん使い記憶を定着させるテクニック
一点集中が勉強など集中力を高めるためには適しているといいましたが、何かを記憶する時はいろいろな感覚を利用したほうが情報の定着効率が高まります。
見て、聴いて、触って、香りを嗅いで、味を確かめて、すべての感覚を総動員すると記憶は定着しやすいのです。
ジョジョの奇妙な冒険で岸辺露伴が蜘蛛の「味もみておこう」という衝撃トラウマシーンってアリましたよね。
あれも物事を効率よく記憶するための多感覚理論的には正しいやり方なんです。
嗅覚、味覚・触覚は使いにくいですが、使える状況だったら岸辺露伴のようになるべく取りれていきましょう。
取り入れやすい視覚と聴覚は最大限フル活用するべきですね。
動きをつけるのも結構いいので、僕はジェスチャーも使って一人でかなり動いてます。
インプット中に謎の動きをしているので、あまり人には見られたくないですね。
このインプット方法を使って英語を習得してみる
次の目標はこの多感覚を利用した勉強方法で英語の勉強をしてみようと思っています。
せっかく書いているブログが日本人だけにしか見てもらえないのもちょっともったいない気がするので、英語を勉強してブログ記事を英語に翻訳するのもやっていきたいですね。
多くの感覚を刺激すると、刺激同士を脳が結びつけてより強固な記憶になる。
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