何も決まらない!?意味のない会議が人を腐らせる

会社は事業が軌道に乗れば乗るほど、やることが少なくなる。

これは良いことなんだけと会社員には、この暇な時間を有効活用するすべを知らない人が多い。

そんな人たちが暇な時間に何をしたがるのかというと無駄な会議なのだ。

人を巻き込む無駄な会議は害悪

会社で無駄な会議をやる意味が最近になってようやく理解できるようになった。

この会議が開かれている本当の意味は組織内で力関係をはっきりさせるために開かれているのだ。

まさにマウントの取り合い。

この見苦しいマウントの取り合いは勝手にやっててくれるのならそれで構わないながが、必ず勝者敗者を見届けるために観客が求められるのだ。

くだらないこの会議に我々が参加させられてる意味はこの観客という役目なのだろう。

こんなのされたら呆れて笑っちゃうよね。

マウント争いは、ここで出世をすることが目標なら、やらなければいけないのかもしれない。

しかし、僕は終身雇用なんていうまやかしを一切信用していない。

こんな無駄な時間を少しでも早く終わらせて、第一線で戦うためのスキル、爪と牙を研いでおかないと、今後戦っていけなくなるんじゃないかと思っています。

何も決まらない会議で忙しさを演出

仕事が暇になると、会社にとって自分が不要な人間なんじゃないかと焦り、周りに暇な人間であることがバレないように忙しいアピールとかしていませんか?

大変な仕事をふられないようにカモフラージュしている人もいるのかもしれませんが。

そこで、忙しいアピールに最適で自分自身もひと仕事をおえた雰囲気になれるのが無駄な会議ということだ。

これは、会社にとっても自分にとっても、なんのプラスにもならないし、もしかしたらマイナスになっているじゃないかと思う。

家で寝ててくれる方がマシだ。

どんな会社も倒産・リストラの可能性はゼロではない

社内でマウントの取り合いを頑張って登りつめたとしても、倒産やリストラで組織の外に出たら何も持ってないのと同じです。

年齢を重ねて、プライドだけが高くなった、ノースキル人間となんて、誰が一緒に働きたいと思いますか?

そうやって無駄な会議でマウントの取り合いをしてた人間たちが、いつか組織からほっぽり出されれ、路頭に迷う日が来るのを想像すると、この無駄な会議も楽しくて仕方ない(笑)

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