今日はGW目前です!楽しいことが待っていると思うと前向きになりますね!
今回は僕が前に働いていた業種について少しお話します。
僕は以前、Web広告の仕事をしていました。
なんとなく胡散臭い業界だなと思ったのは僕だけでしょうか。
あんまり友達にはなりたくないです。
当時、人を動かすコピーライティングや文章を考えることに必死でしたが、どんなコピーが効果的なのか答えは見つかりませんでした。
たぶん、働いている人全員がちゃんとわかってなかったのだと思います。
それくらい難しくて、正解は一生出せないものなんじゃないかと思います。
デザインとかもそうですが正解が曖昧な仕事って難しいですよね。
そんなこんなで、コピーライティングについてもう一度考え直してみようと思います。
ガンガン売れるコピーライティングとは?
コピーライティングは人を動かしたり、モノやサービスを売るためには必須のスキルです。
セールスに限らず、プレゼン、企画会議、人に何かを頼む時、など用途は様々。
自分の話を聞いてもらうことに役立つのです。
会社で優秀な成績を残している人は無意識なのかもしれませんがコピーライティングの基本に基づいて人と会話をしているんじゃないかと思います。
人の心に響かない間違った言葉
コピーライティングとは少し離れますが、普段の会話からこの人はコピーライティングが下手そうだなと感じることがあります。
話がつまらない人の大半は、ぜんぜん心に響いてこないぬるい言葉で会話をしてしまっているのが原因です。
ぬるい言葉とは、自分が伝えたいことや、相手にとってのメリットが明確じゃなく、話がボヤっとしている言葉です。
責任を逃れるためについつい曖昧な表現をしたくなる気持ちもわかるのですが、これは人の心を動かすことはできません。
お役所のお偉いさんとかこのタイプの話し方しますよね。
ぬるい言葉でサービスを紹介されたところで全く魅力を感じません。
あと、がんばりますとか一生懸命やりますというような根性論みたいな言葉も、コピーライティングの世界では無意味です。
コピーライティングはあくまでも最初のきっかけに過ぎないので、何ができて相手にどんな得がるのか、伝えるだけです。
詳しい内容を知りたいかどうかは、その後の話なので。
これができない人は、自分でも商品の何がメリットなのかをちゃんと理解できてないんでしょうね。
まずは商品の最大の魅力を把握することが大切です。
こんなコピーライティングは効果なし
キャッチコピーにはイメージコピーとレスポンスコピーの2種類があります。
イメージコピーとは
有名なのは「そうだ京都へ行こう」ってやつですね。
相手にイメージをもたらすだけで行動をさせるものではありません
ブランドイメージを作るものとされていますが、僕はあんまり意味があるものとは思えません。
お金を余らせた大企業が名言っぽい感じで、会社のイメージアップのために使う手法です。
あまり実用性はありません。
レスポンスコピーとは
ビジネスを始めようとしてる人はこっちのほうが大切です。
名前の通り、見た人を反応させる、人を動かすためのコピーです。
本屋でたくさん並べられた本の中から手に取ってみようと思うのはどういう基準で選んでますか?
本のタイトルと帯を見て判断している人が多いんじゃないでしょうか。
本屋には優秀なレスポンスコピーをたくさん見つけることができますので、かなり勉強になります。
さらに手にとった本の内容を読ませるためのコピーが、目次・見出しとなっているのです。
コピーライティングを使ったWebマーケティング
ブログを書く時には、本文も大事ですが、タイトルや見出しがとっても重要ということです。
コピーは中身がなくて短いものより、長くてもいいから内容を伝わる方が良いでしょう。
最近のビジネス書やラノベでやたらと長い本のタイトルが目に付きますよね。本屋にはヒントがたくさんあります。
自分のアイディアやサービスをプレゼンしたい時、広告を打って世間に広めようと考えているのであれば、コピーライティングのことを考えて言葉を選んでいくことをオススメします。
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