「外野のヤジは聞くにほとんど値しない」って言ってるラッパーがいました。
ライムスターって知ってますか?
このグループは日本でHIP HOPは流行らないと馬鹿にされながらも、ずっと続けてきたHIP HOP界のレジェンドです。
中学生か高校生の時だったと思いますがこれに影響されました。
周りにも外野のヤジを言ってくる人いませんか?
その言葉が邪魔をして、フリーランスになりたいと思ってもなかなか行動できないって人が多いと思います。
副業とかフリーランスとか、まず何をしたらいいのかわからないって人も多いと思いますが、今の時代はYoutuberでもブログでもアフィリエイトで副業は誰でも簡単にできます。
何か仕入れてメルカリやヤフオクで販売すれば立派な副業ですよね。
他にもいろんな副業に誰でも簡単に挑戦できると思います。
すぐにフリーランスとして完全独立するしなくてもいいです。
会社員をやりながらでもガンガンやるべきです。
しかし、他人の目が気になってなかなか行動に移せない人もめちゃくちゃ多い。
先日、今メインでやってる仕事に疑問を感じ、こんなことをツイートをしました。
クライアントワークは失敗できない。
自分が言い出しっぺのビジネスならいくらでも失敗できるから、人に批判されようが馬鹿にされてもどんどん挑戦していきたい。
— KAZUKI (@kaminaganobita) May 23, 2019
失敗の許されない仕事をしていると、失敗を恐れず挑戦するという感覚が消えてしまい
そうになります。
自分が言い出しっぺになったビジネスなら、どんどん失敗していいんです。
- 失敗してバカにされるのが嫌だ
- 失敗して恥をかくのが嫌だ
失敗していいはずなのに、このような感情がブレーキとなり行動できないんですね。
今回のテーマはこちら。
「他人の嘲笑はマジで耳を貸す必要ない!自分のやりたいことをひたすらやるだけ。」
これについて掘り下げていきます。
- 人の目を気にしすぎて行動できない人
- フリーランスの働き方に興味がある人
- 副業で何かやりたいと思ってる人
このような人におすすめの内容となっています。
皆他人のことなんて注目していない
なにか挑戦しようとすると、批判的なことを必ず言ってくる人がいます。
- そんなことなんの役に立つのか?
- やる意味がない
- やっぱり失敗したか
- ほら言わんこっちゃない
こういうこと言われた瞬間、イラッとしたり恥ずかしと思うかもしれません。
しかし、みんな3日も経てば忘れています。
人間の脳は自分に必要ないと判断された記憶を簡単に消去してしまうので。
Youtubeの動画投稿も同じです。
再生数が伸びてきて、見てくれる人が増えてきた瞬間にネガティブなコメントも増えてきます。
批判コメントがつくと投稿した方はちょっと傷つきますよね。
一方コメントした方は、ブラウザを閉じた瞬間に自分がなんてコメントしたか覚えてないって人がほとんどでしょう。
批判的な意見というのはその程度の価値しかないのです。
ということは、恥をかくってのはどんどんかくべきで、むしろ恥をかかないほうが恥ずかしって思ってもいいでしょう。
失敗エピソードなんて話のネタになるし、自分の経験値にもなるし一石二鳥じゃないですか?
逆に失敗したことがない、恥を書いたことないって人は何も話すネタがないのです。
過去の失敗は武勇伝とか自慢話のように話たって僕は問題ないと思います。
どこまで失敗していいのか?
成功した人はこぞって「後先は考えずにやってみよう」と言っています。
「死ぬこと以外かすり傷」って言ってる人もいましたよね。
この本は読んでいませんが、死ぬ以外のリスクは考えずにどんどん挑戦しろってことでしょうか。
この考え方もアリだとは思いますが、これができるのは神経が図太い馬鹿か相当の天才かのどちらかですね。
まず、やりたいビジネスがあるから会社辞めてガツンと借金して失敗したら自己破産?
これは僕からしたらナンセンスなやり方です。
僕は不安症な凡人なので死ぬこと以外にも守りたいものがたくさんあります。
僕のようなタイプの方が世の中には多いと思いますので、とれるリスクかどうかはちゃんと判断して挑戦をしでいきましょう。
実際失敗することの方が多いし、その全ての失敗に対してリスクを追う必要はないんじゃないでしょうか。
たくさん挑戦した中で芽が出てきたものに対してだけリスクを取るのが利口なやり方でしょう。
いきなり会社員を辞めてフリーランスになりますっていうのは考えものです。
会社員をやりながらでもできることはたくさんあるし、生活できるようになってから会社を辞めたってぜんぜん遅いとは思いません。
ビジネスの言い出しっぺになる
副業やフリーランスのように個人レベルで戦おうとしている人は、誰かに依頼された仕事をこなしていても大きな成功はできません。
弱い立場になりやすく単価もガンガン下げられてしまいます。
クラウドソーシングなんてひどいものです。
こんな仕事をしていたら一生こき使われるだけで、会社員の時と何も変わりません。
このようなクライアントワークではなく、自分手動で挑戦するビジネスの言い出しっぺにならないとダメなのです。
最初に手を挙げられる人にならなきゃいけないのと同じですね。
学校で経験あると思いますが、最初に手を上げるのってちょっと怖かったり恥ずかしかったりしますよね。
感情が邪魔をしてみんなやらないんです。
そこを一歩踏み出して自分主導で始めた副業はめちゃくちゃ価値があります。
どんどん挑戦してみてはいかがでしょうか。
失敗のこととかいろいろ考えてしまう気持ちもわかりますが、副業成功させるためには皆が呆れちゃうようなバカにならなきゃ行けない時も多いです。
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