集中力はプログラミングの質とスピードを劇的に上げるという事がわかりました。
もともと集中力が欠如していて仕事もダラダラやりがちな僕でしたが、1年くらい集中力のトレーニングを続けて、今では会社でこなしているタスクのスピードが周りとは段違いで早くなりました。
無理めなスケジュールなのに、うまいことやりくりしてスムーズにこなせたときの達成感はなんともいえない嬉しさです。
今回は、プログラミングは集中力と段取り力で普通の人の3倍くらいの生産性を生むことができるということと、集中力を高める方法について話していきたいと思います。
集中力の誤った考え方
集中力は生まれつきの才能は関係ないです。
子供の頃、集中力がたりないと怒られ続けていた僕でも、今では集中してプログラミング案件をガンガンこなしていくことができるようになったので、才能は絶対に関係ありません。
何かに取り組む時、集中しろとか根性出せとかよく言われましたが、集中は人に言われてできるものでもないし、根性なんてもっと関係ないです。
そもそも、根性で長時間集中するってのは凡人には無理です。
稀に、トップアスリートとか天才ピアニスト、天才バイオリニストといった長時間練習に集中できる人種もいます。
こういった天才は例外ですね。
一日中集中し続けて練習するなんて脳のネジが何個か外れてない限り真似できません。
集中力のコツは短く刻んでたくさん発動させるということ。
これが凡人に効果的なやり方なのです。
注意力散漫な人は集中力を鍛えればいい
- 勉強をしようとするとすぐ眠くなる。
- めんどくさくて勉強する気にすらならない。
- 学校の授業をじっくり座って聞いてられない。
こういう人って学校の先生から「お前は集中力散漫だ」と怒られてきたんじゃないでしょうか?
生まれ持った性格だからって諦めるのはまだ早いです。
集中力に資質は関係ありません。
集中力がないから人として劣っている、怠け者なんだと自分を責める必要もありません。
集中力は最初はみんな同じで、生活の中で知らず知らずにトレーニングしているか、そうでないかの差だけでトレーニングをすれば誰でも集中力を高めることができるのです。
集中力がない人が抱えている問題
- 仕事が終わらない
- 残業ばかり
- 学校の授業を聞いてられない
- 勉強できない
当てはまるものはありますか?
実はこういった悩みは集中力を自在にコントロールできるようにすれば解決するのです。
集中力の源は脳の前頭葉にあるのですが量に限りがあります。
集中した分だけ残量が減っていき、スッカラカンになると脳が休息を必要とし集中力を途切れさせてしまうのです。
集中力が途切れた状態では何やっても上手くいきません。
減った集中力は休憩することで少しづつ回復していき、また集中できるようになります。
トレーニングで集中力の総量を増やす
普段、無意識でやってしまっていることを意識して別のことをするというのが集中力のトレーニングになります。
例えば姿勢を気をつけること。
いつも無意識のうちに猫背になってしまうところを、意識して良い姿勢をキープしようとする。
無意識でやってしまっている行動に気づいて改める。
これを繰り返えし続けることが集中力のトレーニングになります。
他にも利き手ではない方の手をなるべく使うというのもオススメです。
利き手じゃない手を使うのは意識しないとできないことですよね。
- 歯磨き
- ドアを開ける
- ご飯を食べる時
ご飯を食べる時に箸を利き手じゃない方の手で使うのはちょっと難しいからスプーンで食べる時ならできるでしょう。
利き手じゃない方の手を使うなどして、無意識にやっている行動を意識的に変えてみる。
僕はこの方法を続けて仕事の集中力を高めることに成功しました。
結果的に仕事のスピードがめちゃくちゃ早くなり、仕事中に空いた時間をブログやプログラミングの学習にあてています。
会社員が副業で成功するためにはどうやって時間を作り出すかにかかっていると僕は思います。
出勤前や会社から帰ってきて作業するっていうのはできたほうが良いですが、なかなか難しいですよね。
プライベートを充実させることは、お金を稼ぐよりも大事なことです。
家族との団らんや趣味の時間を削ってまで副業やプログラミング学習を頑張りたくないという人もいますよね。
だったら、会社にいる時に副業の時間を作ってやったらいいんです。
どうせどんなに仕事を頑張って早く片付けたところで、会社にいなきゃいけないっていうのが会社員の悲しい性なので、だったら勤務中の時間を効率的に使えばいいと思いませんか?
勤務中に時間を生み出すためにはどうすれば良いのかを常に考えていると、仕事効率に圧倒的な差が生まれます。
プログラミングを覚えて作業を自動化させ、自動化できないものは集中力を利用してものすごいスピードで自分のタスクを消化していくことになります。
自然と暇な時間も増えていくのです。
このやり方で会社員でありながら副業で成功をさせるという、ノーリスク起業の第一歩と言えるでしょう。
ちょっとズルいって思う人もいるかも知れませんが、成功の可能性はかなり高いです。
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