
今回のテーマは人生の選択についてです。
副業をしていると様々な選択に迫られて、無意識になんとなく決めてしまってる人が多いんじゃないでしょうか。
選択の積み重ねで、自分の将来は変わっていくのです。
今後、何か大きな選択をしなきゃいけない時は必ずやってきます。
どちらを選択すれば未来が明るくなるのかと悩みますよね?
そんな時、これから紹介する選択についてのある考え方が、とても重要になってくるのです。
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後悔しない選択だけをする
人間は生活していると1日に70回くらい選択をしなければいけないらしいです。
僕は今日このように選択を迷いました。
- 会社に行くか、休むか
- 家を出るか、出ないか
- 家を出た良いが、ちゃんと会社に行くか、途中で帰るか
- 会社についたら、ちゃんと仕事をするか、早退するか
- 明日は会社に行くか、休むか
このように生きてるといろんな選択をしなければいけなくなりますよね。
僕が今日迷った選択はどちらが正しかったと思いますか?
極論ではありますが、もし家を出たら事故に合うかもしれないし、通り魔に襲われるかもしれない。
家にいたほうが正解の可能性だったあったのです。
未来は誰にも予想できないから、必ずしも会社に行くという選択が正しいとは限らないのです。
正しい選択なんてものは存在しないということです。
では、どういう選択をすれば良いのか?
それは後悔しない選択です。
ほとんどの人は死ぬ直前に反省と後悔をします。
その内容はこの5つ。
- 他人の期待に従って生き過ぎた
- 働きすぎた
- 素直な感情を表現しなかった
- 友人に連絡をあまり取らなかった
- 自分をもっと幸せにすればよかった
死ぬ直前に自分の人生に後悔しないためには、この5つには気をつけて人生の選択をしてください。
結果的にそれが正しいかどうかはわかりません。
間違った選択をしてしまうこともあるし、それを避けることはできないでしょう。
しかし、後悔しない選択ならできるのです。
選択に迫られたらた時は、正しい選択かどうかじゃなく、後悔しないかどうかで選んでいくことが大切ということですね。
仕事を受けるか断るかの選択
ここからが会社員が副業をする時、とても重要となってくる選択についての考え方です。
副業をしていると仕事をふってもらえることが、ちょこちょこ増えてきます。
この仕事を受けるか、断るかというのも大事な選択ですよね。
僕もよく悩みますが、会社員としてのメイン収入がありつつの副業をする場合は、やるべき仕事かどうかの選択がとても大切になってきます。
その理由は時間が限られているからです。
会社員の副業は短い時間の中でどれだけ、効率的に稼ぐかがとても重要で目先の小銭稼ぎに時間を使っていては、残業代を稼いだり、アルバイトを副業にしている会社員と変わりません。
特に僕のように、いつか会社をやめて独立するために副業をしている人はこの考え方がとても重要になってきます。
その仕事が会社を辞めて独立するのに、どれだけ効率がいいかを合理的に考えて選択していく必要があるのです。
例えばWeb制作の案件ですが、クライアントと直接やりとりができない下請けの下請けなんて仕事は、副業としてやる価値がないと僕は思います。
時間があまり取れない会社員の副業は積み上げて大きなビジネスにしていかなければなりません。
単発の安い仕事はやらないという選択をするべきでしょう。
制作の案件をするならなら資産として積み上げなければいけません。
直接クライアントとやり取りをして信頼を積み上げられるようなビジネスをしないと、いつまでたっても下請けの下請けから抜け出すことはできないでしょう。
それでも制作案件を受けたいって時はありますよね。
そういうときは有料プラグインとしてダウンロード販売をしたり、勉強したことをブログに公開するなどして、作ってもただでは終わらないようなやり方をオススメします。
一つやった仕事で複数の結果を残すことで時間を効率的に使うことができるのです。
選択に迷った時は判断材料を探す
どちらを選択すればいいかわからない時、直感で決めてしまうのはよくありません。
直感なんてものはビジネスでは何の役にもたたないと僕は思っています。
判断材料を増やし、合理的な判断ができるところまで持っていってから選択をするのが賢いやり方です。
判断材料の探し方がわからないという人は、目標設定を明確にすると良いでしょう。
目標がはっきりすればするほど判断材料もはっきりしてきます。
僕の場合、当面の目標は会社を辞めても生活が困らないくらいに個人で稼げるようになることです。
だから、目標達成から遠いと感じた仕事は申し訳ありませんが、全て断るという選択をさえてもらっているのです。
今回のまとめ
- 後悔しない選択をする
- 目標達成に近いかを合理的に判断して選択する
- 判断材料は目標をはっきりさせれば見えてくる
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