ワンパンマンから学ぶビジネス的人間力

2016/11/27 ビジネス

僕はワンパンマンという作品が大好きです。

ワンパンマンはWeb漫画から爆発的人気となり、アニメ化もされている。

作品タイトルから分かるように、ヒーローモノで、地球を侵略する怪人を倒していくベタな設定の漫画だ。

ここまで聞くと大したことないように思うかもしれないが、この漫画の魅力は主人公にあります。

主人公らしからぬ地味なキャラ設定に惹かれる

主人公のサイタマという青年は、髪の毛は一本も生なくなってしまった若禿で、死んだような目つき、無気力な性格。

ヒーローをやっている信念もなく、ただ趣味でやっているだけ。

しかしこのサイタマは圧倒的に強い。

ヒーローモノ作品としては、ストーリーが成り立たないほどパワーバランスが崩れている。

これほど圧倒的な力を持ちながら、世間からの評価は一切なく、むしろ疎まれているような存在。

周りからヒーロー辞めろと罵られても自分はただやりたいからやるという信念は絶対曲げない。

ハンコックという映画を見たことある人なら、ちょっと似てるなと思うかもしれませんね。

こういう外野のヤジは聞くに値しないというか、周りにどう思われているなんて一切気にしない「walk this way」精神を持ってる人に僕は惹かれるのだろう。

人にどうこう思われるなんてどうでもいいこと

周りの人間が、自分のことをどう思っているのかって結構気になると思いますが、よくよく考えてみたらどうでもいいことですよね。

僕は人の目線がとても気になるタイプです。周囲に好かれるために、ご機嫌とりをするために毎日仕事をしてイエスマンの日々を過ごしている自分がとても嫌になる時があります。

会社員をやっていると、お得意先、上司に媚びへつらい、ゴマをすったり、ご機嫌を伺いながら、そんなことをコツコツ積み上げているうちに少しずつ周囲の人間に評価され、給料が上がるというパターンが多いんじゃないかな。

協調性を重んじる会社であれば、楽しみや辛いことは全員で共有、残業をしている人がいたらみんな助け合ってその人の仕事が終わるまでみんなで残業しよう!そんな精神の会社って結構あるんじゃないでしょうかね。

昔、みんなが同じ方向を向くことを第一に考えている会社で働いたこともあったけど宗教みたいで胸糞悪かったな。

凡人の努力が報われた時に感じること

サイタマの圧倒的な力は、毎日の筋トレとランニングをコツコツ続けていただけ。

フィクションのバトル漫画なのに、かなり地味なトレーニング方法ですよね。特別な師匠がいたり、特殊な環境で修行をしたみたいな派手なことは一切せず手に入れた力です。

生まれ持った才能・特殊能力があったわけではなく、ただヒーローに憧れた一般人が努力を続けただけ。

「努力は必ず報われる」という青臭い言葉が好きなわけではありません。どんなに努力をしても成功に繋がらないことなんて山ほどあると思います。

だからこそ、ひたむきな努力で結果を出した凡人を見ると自分でもできるんじゃないかという前向きな気持ちにさせてもらえるんですね。

組織に属さないサイタマの魅力

サイタマは徒党を組むことを嫌うが、別に一匹オオカミ的なスタンスをとっているわけでもない。

彼の周りには不思議と人が集まってきます。

集まってくる人も多種多様で、ハイスペックな能力をもった人はもちろん、全く無能な人も彼のことを慕っています。

それは彼が人の能力の高低に関係なく、誰でも平等、分け隔てなく、自然体で人と接することができるからなのでしょう。

社会人になってから、この人と付き合っていてメリットがあるのかなんて考えてしまうことありませんか。

なんかそれってすごくつまらないし、そんな風に考えて人付き合いをしている人と友達になりたいなんて思いませんよね。

会社組織に属さずに仕事をすることのメリットは、周りの人間の自分に対する評価・評判をいちいち気にして、ビクビクしながら閉塞的な毎日を過ごさなくて済む事なんじゃないだろうかと思います。

正社員という奴隷制度に中指を立てるWebエンジニアです。PHPが得意。繋がれた鎖を断ち切るために、自由を取り戻すために、プログラミングスキルを磨く日々です。プログラミングと個人でもできるビジネスについて、情報発信しています。

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