ホームページ制作事業だけではやってけない?衰退が進んでいく理由

今回のテーマは「ホームページ制作やります!」という制作代行ビジネスをやっていても今後生き残っていけなくなるんじゃないかということについてお話します。

僕が現在、会社員として働いているのはホームページ制作会社です。

自分が働いている業界を真っ向から否定してしまっているので、会社の人に見られたらめちゃくちゃ怒られそうですね。

会社では基本Web関係のことは何でもやってますが、事業の主軸は企業のコーポレートサイトやサービスを紹介するサイトをデザインしてコーディングして納品という形です。

WordPressやその他フレームワークを使ってCMSとして納品することもありますが、ユーザーがサイトにアクセスしてお問い合わせをするためのホームページを作っています。

このように、そんなに難しいシステムを必要としないホームページ制作は作れる人がめちゃくちゃ増えたなと感じます。

デザイン力には差はあるかもしれませんが、HTML+CSSというのはもはや専門スキルじゃないのかなと思っています。

コーディングのスピードとか綺麗さとか保守性の高さとかで力量に差はあるのかもしれませんが、ユーザーからしたらそんなに気になりことではありません。

コーディングがめちゃくちゃ綺麗だから制作の単価を上げるなんてことはまずできないですよね。

もはやHTML+CSSっていうのワード・エクセルのようにPCで仕事をする人の基本スキルになったんじゃないでしょうか。

現時点でみんなができるとは言いませんが、今後は間違いなく増えていくでしょう。

いや、もしかしたらHTML+CSSなんてやらなくても良いようになるのかな?

とにかく、ホームページが作れますと言っても特別威張れるようなことでもないってのは間違いありませんね。

ホームページ制作の需要が減った

ホームページ制作ができる人は増えたし、個人でも会社でも強豪はたくさんいます。

それなのに世の中からの需要は徐々に減少してるんじゃないでしょうか?

案件が減ってきたというわけではありませんが、時代の流れ的に今後減っていくんじゃないかと、僕は思ってます。

その理由はSNSの普及です。

よく考えるとSNSって企業アカウントもあるし、ホームページみたいなものですよね。

デザイン性とか考えると自由にカスタマイズできるホームページに軍配が上がりますが、集客力や情報をユーザーに届ける力は圧倒的にSNSの方が高いです。

綺麗なデザインを見せるということよりも、情報をユーザーに届けるという方が何百倍も重要だ。

現にホームページがない個人でもSNSのフォロワーがたくさんいるだけでめちゃくちゃ稼いでいる人だっている。

ホームページが世の中から完全になくなるというのは考えにくいですが、集客やブランディングという用途だけを考えたらSNSで事足りているのです。

ホームページ制作事業を今後も続けていくのは決して悪いことではないのですが、自分のビジネスの主戦場としてしまうのは少々危険なんじゃないでしょうか。

大金を注ぎ込んでホームページを作る会社もどんどん減っていくと僕は予想しています。

ビジネスをするんだったらもっと伸びてる場所で戦った方が絶対稼げるし、時代の波に乗っておかないといつかは破綻してしまうでしょう。

ホームページ制作のめちゃくちゃな価格破壊

ホームページ制作で食べていくのがキツくなるんじゃないかと強く感じたのは、クラウドソーシングの存在です。

昔、クラウドソーシングで僕も案件をいくつか受注したことがありますが、とにかくめちゃくちゃに単価が安い。

時給とか工数とか考えずにとりあえず個人で仕事したいからやってるって人が多いんですかね。

ハンパじゃない価格破壊を起こして、一般的に受注する金額の10分の1くらいの安さじゃないでしょうか。

せっかく努力して身につけたスキルをこんなに安売りしてしまっていいのかなと疑問に思い、今では一切やらなくなりました。

この価格でやられたらホームページ制作はビジネスとして衰退してしまうのも仕方ない気がします。

クラウドソーシングが悪いとも思いません。

これは時代の流れでホームページの需要が減ったのに供給が増えたから単価も下がっただけで、嘆かわしいとか思う必要もなく当たり前のことなのです。

今後、普通にホームページ制作をしたところで裕福になることはできないん¥と思います。

数年でガクッと落ち目になるほど危機的状況ではないと思いますが、10年くらいした時にもしうちの会社が今と同じようなことをしていたら間違いなくヤバイですね。

給料が上がることも期待できないので、副業が本業を追い抜けるくらい全力で頑張ろうと思っています。

時代の流れは常に意識する

昔に比べて時代はすごいスピードで変化していきます。

今有効な稼ぎ方も数年後にどうなるかわかりません。

だったら時代の流れをよく読んで、新しい波は何が何でも乗りこなすくらいの気も違っても良いんじゃないでしょうか。

つまり新しいことにはなんでも挑戦してみようという気持ちが大事なんですね。

昔、使えたスキルや稼ぎ方にいつまでも固執するのは良くないです。

どんどん新しいことを勉強して日々進化し環境に適応する力を身につけることが成功する人のやりかたなんじゃないかな。

僕はそういう人間を目指しています。

正社員という奴隷制度に中指を立てるWebエンジニアです。PHPが得意。繋がれた鎖を断ち切るために、自由を取り戻すために、プログラミングスキルを磨く日々です。プログラミングと個人でもできるビジネスについて、情報発信しています。

詳しくはこちら