
今回のテーマは思い込みの力を使ってプログラミングの学習効率を上げようという内容です。
思い込みなんかで変わるの?と思う人がほとんどですよね。
しかし、結構バカにならないんですよね。
思い込みの力がどれだけ強力かというのを解説していきたいと思います。
[business_backbone]
思い込みの力が強力だとわかる実例
世界の歴史には、思い込みが不可能を可能にしたという実例があります。
当時、世の中は1マイル4分を切って走るのは無理だという常識がありました。
世の中が絶対に無理だと思い込んでいたのです。
エベレスト頭頂は可能だが、1マイル4分を切るのは不可能だと思っていたので、37年間記録が更新されることはありませんでしたり
そんな時、一人の選手がとりあえず自分の16分の1をタイムを縮めることを目標にしました。
その結果、長い期間を経て4分の壁を越えることができたのです。
37年間破られなかった記録を打ち破ることができたことにより、4分の壁なんて存在しなかったんだと世界が考えを改めました。
その結果、翌年には4分の壁を越える人が23人も現れたのです。
一人が超えた瞬間に23人も現れるなんて、なんか悲しいと思いませんか?
思い込みの力っていうのはそれだけ強力に人間の可能性を狭めてしまっているといのがわかります。
思い込みの力をプログラミング学習に利用
思い込みの力がが強力というのはわかってもらえたんじゃないでしょうか。
できないと思ったら、それを取っ払うためにとんでもない労力が必要ということです。
プログラミングなんて簡単だという思い込み、確信さえ手に入れればプログラミング学習は面白いくらいに捗ります。
確信とは信じて疑わないこと。
強烈な思い込みをすることです。
この思い込みが不可能を可能にするする力を秘めているのです。
しかし、この思い込みには悪い方向に思い込んでしまったら、その通りになってしまうという危険もあります。
37年間1マイル4分をきることができなかったのも、思い込みが悪い方向に作用してしまったからですね。
思い込みには良い思い込みと悪い思い込みがあり、その結果が今何をするのか行動が変わってくるのです。
そして、行動するときのパフォーマンスさえも思い込みが大きく作用しているので、結果も大きく変わってくるのでしょう。
どうすれば良い思い込みを手に入れられるのか?
まずは思い込みが生まれるメカニズムを理解する必要があります。
思い込みは日常で様々な体験をすることで、生まれてきます。
誰かに怒られれば、これはやってはいけないことだという思い込みが生まれ、行動を抑制します。
何かをして喜ばれたら、これは喜ばれるものだから、ならべくやった方がいいことだと思い込むことができます。
体験をすることで様々な思い込みが生まれ、その結果、良い思い込みや悪い思い込みなど様々な思い込みが生まれていくのです。
さらに、〇〇とはこういうものだという思い込みが生まれると、そっちの情報ばかりを探していしまうことになります。
これはできないものという思い込みが生まれれば、できない情報ばかりを集めてしまうのです。
思い込みにふさわしい、視点に立ち、思い込み通りの思考や感情が生まれ、思い込みに従った行動をしてしまう。
そして、行動は体験を作り結果的に強化された思い込みが刷り込まれていくのです。
高齢者が新しいことを身につけにくく、頑固者が多いとされているのもこの思い込みのメカニズムが影響しているのですね。
今まで生きてきた経験の積み重ねが思い込みを作っているので、一朝一夕で思い込みを変えることはできません。
これから日々の生活の中で少しづつ変えていく以外に方法はないでしょう。
思い込みのメカニズムを理解して、日々の生活から良い思い込みをするように心がけるかどうかで、考え方を変えることはできると思います。
得意という思い込みを育てていく方法
得意という良い方向の思い込みは、小さな成功体験を積み重ねていくことで大きくしていくことができます。
プログラミング学習ではいきなり難しいことを始めてしまうと、プログラミングは難しいものだという思い込みが生まれてしまうのでオススメできません。
自分のレベルの少し上を挑戦するということが大事なのです。
そして、その挑戦を続けることで、実際のプログラミングレベルが上がるのはもちろんのことですが、良い思い込みが育てることができ、プログラミング学習効率はどんどん上昇していくことになるのです。
思い込みの力はすごい
思い込みがプログラミング学習に役立つということはわかってもらえたんじゃないでしょうか?
思い込みはプログラミング学習に留まることなく、たくさんのことに応用することができます。
ビジネスでも同じですね。
思い込みや常識にとらわれず、常に自分の少し上を目指して、不可能を可能にしていく気持ちを忘れないようにしていきましょう。
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