プログラミングの勉強って最初が一番辛いですよね。
ブログも副業も同じで稼げるようになるまでが、とても大変。
僕も最初はめちゃくちゃ大変でした。
プログラミングは特に大変で、最初のhtml + cssはとっつきやすかったんですが、その先のjavascriptやphp大変だったのをよく覚えています。
その反動で理解できたときの嬉しさは相当なものでした。
今回はプログラミングの勉強が驚くほど捗る習慣のテクニックについて話していきます。
勉強が嫌いな理由は過去の経験が原因
長年の義務教育を施された僕たちは勉強イコール辛いけど頑張らなきゃいけないものと脳にインプットされています。
脳は不快を感じて辞めさせようと命令をしてきます。
勉強がぜんぜん捗らない理由はこれです。
これを克服するためには、習慣の特性を理解しなければいけません。
習慣には4つプロセスがあります。
- 受信習慣
- 言語習
- 思考習慣
- 行動習慣
プログラミングを勉強する習慣というのは行動習慣のことですね。
では、行動するまでプロセスを具体的に説明していきます。
まず、認知。
勉強しようと試みます。
次に過去の記憶を引っ張り出し、勉強が快か不快の判断をします。
判断した結果、意思が強ければ勉強をし、弱ければ勉強をしないという行動をとる。
この間、0.5秒。
人間の脳って凄いですよね。
プログラミング勉強の習慣が身につかないという人は、行動の前にある過去の記憶が勉強を不快と判断してしまっているのから行動ができないのです。
この引っ張り出す記憶をポジティブなものに変えてしまえば習慣は驚くほど簡単に身につきます。
勉強を楽しいものと錯覚させると、さらに強力な行動習慣として定着するのです。
マイナス思考は性格と関係ない
マイナス思考は性格だから仕方ないと思ってませんか?
僕は子供の頃からネガティブ、マイナス思考、くよくよしやすく、メンタルやられっぱなしでした。
ここまでメンタルが弱い人は少ないかもしれませんが、実は大半の人間はマイナスな記憶の方が脳の取り出しやすい場所に保存されているのです。
何かを思い出そうとすると、関係ないのに嫌な記憶ばかり引っ張り出されてしまうことありませんか?
無意識だと自然にマイナス思考になってしまうのです。
プラス思考になるためにのトレーニング
無意識だとマイナス思考になってしまうので、意識してポジティブな出力を増やせばいいのです。
脳は出力した経験を強く記憶に刻みつけてくれるので、ポジティブの出力はなるべくたくさんし、すぐに引っ張り出せるようにしておきます。
これがプラス思考のメンタルトレーニングです。
日記は特にオススメで、今日一日で起きた楽しかったことをたくさん思い出して書き出す。
小さなことでもいいです。
- 天気が良くて気持ちが良かった。
- 風が気持ちよかった。
- 朝早くお切れた
- ご飯が美味しかった
- ブログが書けた
こんな感じで毎日10個くらい出せたら十分ですね。
日記を書くために、自然とポジティブなことに目を向ける癖が付くので、マイナス思考は消えてなくなるでしょう。
もう一つ、「一日で嫌だった事と、その改善方法」を書くというのもオススメです。
その日一番嫌だったことを一つだけ書いて、改善方法も日記に書きます。
嫌なことがたくさん合った日でも、一つだけです。
たくさん書いてしまうとマイナス思考に脳が持っていかれてしまうかもしれないので。
改善案が見つかると、ダラダラ嫌なことを引きずらなくなります。
表情や動作を変える
嘘でもいいから表情や動作を明るくして、マイナスの出力をしないというのも大切です。
嫌なことが起きた時、ため息をついたり、愚痴をこぼしたり、ついついやってしまいたくなりますよね。
これはマイナスの出力です。
マイナスの出力が多くなればなるほど、脳もどんどんマイナス思考になって、最終的には何も行動できなくなるでしょう。
どうせ上手くいかないんだから、家からでなくていいやと引きこもりになってしまうのですね。
偉い人は、辛い時こそ笑顔、感謝の気持ちを忘れずにといった言葉を残しています。
僕は昔この言葉にぜんぜん納得できませんでした。
辛い時は落ち込むし、大したことされてないのに感謝なんかできないと、自分の気持に正直になった方が良いんじゃないかと思っていました。
今ではこの考えが間違っているとよくわかります。
笑顔や感謝というのは自分のプラス思考をつくるためには、絶対に必要なことだったんですね。
口癖をプラスにする
僕の口癖ベスト3はこちら。
- とりあえず
- やってみる
- まいっか
とりあえずはめちゃくちゃ言っちゃいます。
マイナス思考を切り替え、嫌なことをいつまでもダラダラ引きずらないようにするために、この言葉をいっていたら口癖になってしまいました。
人間は0.5秒を超えるとマイナス思考が引っ張り出されて行動できなくなります。
ですが、0.5秒以内に反射的に前向きな口癖を出力してしまうことで、マイナス思考にはなりません。
難しい仕事の依頼、プログラミングの勉強、副業の作業を毎日続ける。
「そんなのできない、無理だ」って言いたくなりませんか?
言ってしまった瞬間に、それは本当にできないものになってしまいます。
「成長するチャンスがきた、ラッキー、とりあえずやってみるか。」
こっちの言葉を発した瞬間にやる気が湧いてきます。
ネガティブな口癖が染み付いてるなら、早めに言わない矯正していきましょう。
勉強が楽しい、ブログを書くのが楽し、副業にワクワクしてくる。
どんなに大変なことでもポジティブだと脳が錯覚させることができれば、とんでもなく強力な習慣形成をすることができます。
プログラミングの勉強もブログもなかなか続かないという方は、ぜひやってみてください。
間違いなく未来を良い方向にもっていくことができるでしょう。
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