プログラミングは集中力により仕事の作業効率がぜんぜん違ってきます。
仕事の効率だけじゃなく、新しいい技術やプログラミング言語を覚えるときも集中力があるかないかで成長スピードが変わってきます。
プログラミング言語以外にも世の中の全ての事に応用できます。
集中力についての知識を深めておくと人生がイージーモードになるってことです。
前に、集中力のトレーニングについて記事にしましたが、今回は集中力をなるべく節約し、集中を持続させる方法について話していきたいと思います。
集中力は頭を使うたびに消費されているってご存知でしょうか?
頭をつかうのは、複雑な計算をしたり難しいことを考えたりだけではありません。
人間は日常の些細なことすべてに頭を使って生きていて、小さなことでも何かの選択をする度に集中力を無駄に使ってしまうのです。
自分の朝起きてから仕事に行くまの日常を思い出してみてください。
朝だけでもたくさんのことを考えて決断していますね。
何かを決断するたび集中力は消耗されていく。
レストランでメニューを見てもなかなか決められないって経験したことありませんか。
美味しそうなものが並んでいて目移りして迷ってしまいますよね。
多すぎる選択肢は集中力を無駄に消費してしまうので、不要な選択肢はなるべく減らして生活していくことが集中力の節約になるのです。
主婦も一週間の献立を考えてから、買い物をしてご飯を作った方が料理のモチベーションが上がると言われています。
それと一緒で、日常の生活でもルーティンとして決めておくと、プログラミングにフルパワーの集中力で向き合うことができるのです。
毎朝、朝ごはんは食べると決めておき、3つくらいのでローテーションを組む。
大体、朝ごはんなんて時短で準備できる似たような食事になると思いますので、だったら予め決めてしまった方が良いでしょう。
まず、食べるか食べないかで迷う必要がなくなり、さらに何を食べるかでも迷わない。
やる、やらないを迷って決断を先延ばしにしてしまうことありませんか?
メールの返信をするべきか、電話するべきか。
やろうかやらないかを迷って決定を先延ばしにしていると、ずっと気になってしまい集中力を無駄に消耗してしまいます。
やるかやらないか即決する。
迷う程度のことだったら今やる必要はないということです。
あと回しにして、夕方くらいにまとめて対応するとい決めてしまうのが集中力の節約になるのです。
今やる必要がない細かい仕事は後ろの方でまとめてやるというのを決めてしまいましょう。
やることを忘れてしまうのはNGなので、付箋などメモはしておきましょう。
後でやると決めると、タスクを一旦頭の外に出すことができます。
頭の中を整理し優先するべきタスクをはっきりさせ先にやらなきゃいけないことは今やる。
後で良いことは後にやる。
これが集中力の節約になるのです。
決断を毎回するというのは、脳の集中力を浪費してしまいます。
だったら、決断をするまでもない、当たり前のこととして何も考えずにこなしてしまえば良いのです。
これを習慣化といい、習慣化された行動は集中力を全く使いません。
無意識のうちにやってしまうレベルまで持っていけば、脳がぜんぜん覚醒していなくても勝手に体が動いてしまうでしょう。
成功している経営者や仕事のできる上司は習慣化を上手に使っていますね。
こんなの毎日やってたら頭が疲れて仕方ないというようなことを平然とやってのけてしまいます。
毎日の読書やプログラミングの勉強、なにかサービスを作るための作業、ブログの更新。
副業をこなす上でやらなきゃいけニアタスクはたくさんありますが、全てを習慣化してしまえば会社員をしながらでも余裕でこなせる作業となるのです。
営業マンでいうとアポ電や飛び込み営業は大変な仕事ですよね。
僕にとってはとても大変な仕事だと思いますが、やってる当人たちからすれば当たり前のことで、できて当然と思っているでしょうね。
このように習慣化さえできてしまえば、毎日やったところで全く疲れることはありません。
集中力を消費しなくてすむのです。
習慣化できていないことは、その都度向き合って集中しなければいけません。
ものすごい疲れると思います。
毎日仕事をするという習慣ができていない社会人一年目のとき苦労しませんでしたか?
僕はとても憂鬱でしたね。
やらなくちゃいけないけど辛いことなら習慣化して何も考えずにやってしまえば良いのです。
毎日のプログラミング学習も、ブログを更新し続けるのも大変ですよね。
習慣化してやるやらないの決断をする前にやってしまうというのが継続の秘訣です。
正社員という奴隷制度に中指を立てるWebエンジニアです。PHPが得意。繋がれた鎖を断ち切るために、自由を取り戻すために、プログラミングスキルを磨く日々です。プログラミングと個人でもできるビジネスについて、情報発信しています。