プログラマーが気をつけるべき仕事の仕方!残業ゼロで働く方法

今日は短い納期案件の段取りをミスって大変な仕事になってしまいました。

昼ごはんを食べる時間もなかったしほとんど休憩なしのぶっ続け仕事でしたね。

Web制作会社のプログラマーっていうのは、クライアントやWebディレクターの仕事の進め方に合わせなきゃいけないのが大変なところです。

今回の失敗の教訓はこの2つ。

  • 仕様を自分でよく確認すること
  • 動的な出力にこだわりすぎないこと

土壇場になって積み上げてきたプログラミング処理の根底を覆す仕様が見つかったのがトラブルの原因でした。

ディレクターに処理の流れは確認はしていたはずなのに、そんなの初耳という仕様が見つかった。

「間に合わないと困る」ってなんだか他人事のように言われて、怒りのボルテージが上がりましたね。

そんなの知らねーよと思いつつ言い争う時間も無駄だし、文句や愚痴を言ったところで状況は何も変わらないので、結局は自分でなんとかするしかありません。

今回の失敗を糧に成長のキッカケを見つけられるかもしれないので、掘り下げて考えてみました。

短納期案件の土壇場で予期せぬトラブル

ただでさえ時間がないの短い納期だったのに、仕様の見落としが土壇場で見つかってしまった。

仕様の確認はディレクター任せにせず自分でしっかり細部まで把握しておくべきということですね。

結局ディレクターも把握してないってことはよくあるので。

こんな時、人のせいにしてしまうと自分の成長にはならないので、今回のトラブルは自分でしっかり確認していなかったのが駄目だったと言い聞かせます。

ディレクターに言われたことは本当にそれであってるのと疑ってかかるくらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。

動的な処理にこだわりすぎて失敗
静的に作っても問題ない部分なら、動的にこだわりすぎて時間を浪費するほうが勿体無い。

今回wordpressの記事とcsvを合成させて並び替えて出すような処理だったのだが、最終的に静的にして終わらせた。

動的な出力にこだわって4時間くらい無駄にしてしまったのだ。

集中力を発揮できない環境を知る

時間に余裕が無いとかなり集中力が散漫になってパフォーマンスが落ちると実感した。

イラ立ちと焦りはプログラミングの天敵です。

どうすればイラ立ちと焦りを感じずにいられるか。

  • 短納期にしないこと
  • 前倒しに終わらせること
  • 経験を積む

短い納期はダメ絶対

なぜ短い納期になってしまったのかをプログラマーは把握できない事が多い。

営業やディレクターがクライアントと決めていることなので「この短さふざけんな!」とストレスだけが溜まってしまいます。

大体営業やディレクターの押しの弱くクライアントの言いなりになってしまってるってケースが多いんですがね。

会社の体制はを変えるってのはなかなか難しいことなので酷すぎる場合は転職をオススメします。

前倒しに終わらせる

時間ギリギリになるとイラ立ちと焦りでぜんぜん集中できなくて、作業効率がすこぶる悪くなる。

こんな精神状態じゃいい発想も生まれない。

早めにやって余裕があるくらいのスケジュールを設定するのが望ましい。

プログラミング経験をたくさん積む

経験を積めば積むほど自分の引き出しが増える。

引き出しが増えればどんな無理難題にも臨機応変に対応ができるようになり、良い段取りを組んでプログラミングを進めることができる。

同じことばっかりやっていては成長はありません。

どんどん新しいプログラミングに挑戦するべきでしょう。

集中できる環境を整える

なぜ今自分は集中できたのか、なぜ自分はぜんぜん集中できなかった。

これってあまり考えたことないですよね。

それぞれの理由を明確にして、集中できるベストの環境を整えると日々の仕事効率が倍増します。

  • この音楽を聞くと集中できた
  • 休憩が足りなくて集中できなかった

環境は強制的に集中モードに持っていくことができるので、どのような環境で働くのが自分に合っているのか把握しておきましょう。

モチベーションが低いのは気のせい

疲れてモチベーションが下がってるって日はありますか?

僕は脳の疲労感を感じてやる気が出ないなんてしょっちゅうです。

数多くの頭のいい人が脳の疲労感について研究をしているのですが、筋肉のように疲労物質を計測できていないって知ってましたか?

脳科学では脳に疲労感なんてものはないのです。

疲れたと感じる理由は人間の防衛本能で脳が勝手にブレーキをかけてしまっているからなのですね。

そのブレーキを取っ払うために必要なのが強い負荷をかけること。

ブラック企業での勤務経験があると多少辛い仕事でも乗り越えられるってありませんか?

これは一種の暗示効果です。

あの時、めちゃくちゃ辛い思いをしたから今の自分はもっとやれるはずと思えるのですね。

仕事効率や集中力を最大限発揮する方法って些細なことが多いです。

その些細なことでも毎日続けることで大きな成果を生み出すと最近実感しています。

今後も集中力をもっと鍛えることで会社の残業はゼロをキープし、空いた時間で副業を積み重ねていきましょう。

会社員からフリーランスに独立できる日も近いじゃないかとワクワクした日々を過ごしていきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました