プログラマの集中力は食べ物で変わる!仕事効率アップするための食べ方

今日は食べ物が集中力にめちゃくちゃ影響するなというのを実感した日でした。

いつもより体がダルくて、体も重く、うっすら眠くて、昼過ぎくらいまで仕事に集中できませんでした。

昨日の夜ランニングを長めにしていたので、そのせいかなと思っていましたが、昼ごはんを食べてから気だるさがガラっと改善されました。

プログラマはかなり頭を使う仕事なので、栄養が不足しているとぜんぜん仕事にならないんだなと実感しました。

今回は集中力を最大限発揮させるための食事のとり方について掘り下げていきたいと思います。

脳が働かない時は栄養不足が原因

頭がボーっとする、眠い、集中できない、これらの原因は脳の栄養不足である可能性が高いです。

仕事が忙しいとご飯が適当になってしまったり、ご飯を抜いてしまったりってことありますよね。

めんどくさがり屋の一人暮らしの男性だと、とりあえず胃に入れておけば何でも良いって感じで、食事を適当にしてしまう人と多いと思います。

しかし、プログラマにとって食事ははとても大事なことだと思い知らされました。

お腹が空いた状態で仕事を続けていると、ちょっと頭を捻らなければいけない難しい処理を作る時にぜんぜん上手くいかなかったのです。

焦りのせいなのか、栄養不足のせいなのか、だんだん手が震えてるような気分にもなりました。

納期がヤバイ時こそちゃんと食事をとって最高のパフォーマンスを出せるようにしておかないとダメなんですね。

ぜんぜん上手く行かなかった処理も翌日にちゃんと食事をして体調を万全にしたらすんなり上手くできたんですよ。

始めっからちゃんとご飯を食べておけば良かったと後悔しました。

忙しくてご飯をおろそかにしたばっかりに、逆に時間を無駄に使ってしまったのです。

食事は集中力が劇的に変化させる

脳は人間の体の中で一番エネルギーを消費する場所です。

特にブドウ糖の消費量はハンパじゃありません。

ブドウ糖は備蓄することができないので、最大12時間でスッカラカンになり脳は活動停止してしまいます。

思考力と行動力のパフォーマンスが大幅に下がり、仕事のミスが発生しやすくなります。

仕事とに集中できないなと感じたら、ブドウ糖が足りていないんじゃないかも疑ってみてください。

まず何か食べるということですね。

脳は睡眠中も働き続けているので、寝起きボーっとするのは当たり前です。

今日、僕がぜんぜん仕事に集中できなかった理由もここにありました。

朝ごはんを抜いてしまい、ブドウ糖が足りていない状態がずっと続いてしまったのですね。

晩御飯を食べてから翌日の昼まで何も食べていないので、12時間は余裕で過ぎていました。

これじゃあ脳が働くわけないよね。

低GI食品で集中力アップ

低GI食品とは血糖値を緩やかに上昇させる食品です。

血糖値の乱高下はストレスになるって知ってましたか?

イライラしやすい人は食生活を見直すことをオススメします。

甘いジュースやお菓子は血糖値を急激に上昇させた後すぐに低下するので、激しく乱高下してしまいます。

イライラの原因になっていることが多いので摂取する時は注意して下さい。

ちなみに僕はあまりイライラするタイプではありません。

その理由は甘いお菓子やジュースをほとんど口にしないっていうのが影響しているかもしれませんね。

プログラマにオススメの食事方法

基本は低GI食品を食べることですね。

朝は全粒粉のパン、卵、果物、ヨーグルトあたりがオススメです。

昼ごはんのラーメンは今ではめったに食べなくなりました。

ラーメンの麺は小麦粉で高GI食品に該当します。

眠くなったり集中力の妨げになるので、どうしても食べたい時は晩御飯か、休みの日に食べるようにしています。

間食も大切でご飯を食べてから3時間で脳のパフォーマンスは低下してしまいます。

昼ごはんの3時間後を目安に間食をするといいでしょう。

無塩ナッツ類は急な血糖値の上昇を抑える働きがあるので、間食には最適ですね。

朝昼晩をちゃんと食べて軽めの間食を2回すれば、集中力のパフォーマンスを下げることなく一日仕事をすることができます。

コーヒーの正しい飲み方

カフェインも集中力や認知能力を高める効果がありますが、飲む量は1日450ml程度におさめてください。

コーヒーカップ3杯程度です。

カフェインに慣れてしまうとせっかくの集中力効果もなくなってしまうし、カフェインの過剰摂取は脳へのデメリットの方が大きいので。

プログラミングを一生の仕事にしたいと考えているなら、脳は大切にしないといけませんからね。

コーヒーは飲んでから20〜30分後に効果が出始めるので前倒しで飲むと良いでしょう。

カフェインが切れると体がだるくなりやすいのですが、ヨーグルトなどの乳製品を一緒に食べておくとカフェインの吸収が穏やかになり、だるさが軽減されます。

水はよく飲むべき

体内の水分が2%減ると集中力が低下します。

夏にやる気がでないことありませんか?

これは暑さというより、体の水分不足の方が原因だったんです。

水分不足による集中力の低下は年齢を重ねるとより顕著になるので、こまめに水は飲んでおくと良いでしょう。

1、2時間にコップ一杯の水を飲むことで集中力の低下を抑えることができます。

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