最近、めちゃくちゃ腹が立ったことはなんですか?
カバンがなんか臭いなと思ったら腐った芋が入ってました。
食べるの忘れてる自分に腹が立ちました。
そんなことは、どうでもいいか。
そもそも、僕はあまり腹をたてるタイプではないつもりですが、たまにめちゃくちゃ怒りを感じることがあります。
それは「時間を使って根性でなんと問題を乗り切ろうとする考え方」をする人がいるからです。
他人の貴重な時間を無駄に奪おうとしてくる人に怒りを感じやすいのかもしれません。
腹立てててもいいことないので、メンタルトレーニングが必要ですね……。
今回の記事のポイント
ITの世界は根性でなんとかならないことのほうが多い!プログラミングは必須だ!
データ入力というクソ仕事を根性でやろうとするな
僕はデータ入力業務がとても嫌いです。
- 時間がかかる
- ヒューマンエラーが起こる
- スキルアップしない
- 単価が安い
- 精神が病む
- 体力を消耗する
このようにデータ入力業務は、なんの成長もないクソ仕事だと思っています。
誰でもできる仕事だし、作業内容はたかが単純作業で単価も安い。
しかし、この単純作業って人間には向いてない仕事なんです。
フォードがなぜ失敗したか知っていますか?
自動車メーカーのフォードは車を作る工程を単純化して、だれでも簡単に作れるようにして大成功をしました。
しかし、フォードの離職率と欠勤率はめちゃくちゃ高かったのです。
その結果フォードは衰退していきました。
単純な作業なんだから誰でもできるだろと、甘く見てる会社は滅ぶということです。
人間を歯車としか思っていないような会社は滅んでしかるべき。
単調な作業はプログラミングで自動化しよう!
単純作業をなんとか有意義な時間の使い方に変えられないかと偉い人が試行錯誤して生まれたのがプログラムですね。
自動化してしまえばいいのです。
自動化するのがちょっと難しい内容だってら半自動化くらいでもいいです。
サクッとめんどくさい動作を自動化できるかできないかで、生産性が爆発的に上がります。
プログラミングが今の時代とても重宝されてる理由はこういうところにあるのかもしれません。
エクセルを使って仕事をしてるビジネスマンは多いと思いますのが、その中の1割でもいいからVBAを使ってくれれば、GDPはめちゃくちゃ上がると思います。
自分は営業マンだから、事務員だからプログラミングなんて必要ないと思ってる人は多いかもしれません。
そんなことはないです。
仕事をする上でパソコンを使えることが必須になりつつあるように、プログラミングができて当たり前の時代がくると僕は思います。
自動化を嫌う人の特徴
自動化をなぜか嫌う人って少なからずいますよね。手間暇かけることを美徳としてる人です。
その理由はいくつかあると思います。
- 自動化が進むと仕事がなくなる人がいる
- プログラミングは難しい
- 新しいことを取り入れることを無条件に嫌う保守派
- 旧日本軍ばりの根性論者
確かに今まで手間暇かけてやってきたことを、ボタン1つでできるようにしてしまうと、今までの苦労なんだったんだと、嫌な気持ちになるかもしれません。
もし、その人が10年データ入力業務をやってきたその道のプロフェショナルだとしたら自分の10年間かけて積み上げた高速入力スキルは無駄になってしまったと。
そもそ、データ入力のプロフェッショナルってよくわからんが笑
便利な世の中になるということは、環境が変化したということです。
環境が変化し、何かが不要になることは生物学的には当たり前のこと。
人間が生まれるずっと前から起きていたことです。
その結果環境に適応して進化してきました。
そして環境の変化に適応できなかった生物が滅んでしまうのです。
自動化だとか人工知能だとか、我々が生きている環境は劇的に変化していくと思います。
その変化に順応して今の世の中にとって価値のある人間にならなければ、いずれは滅んでしまうでしょう。
そうならないための努力は怠ってはいけないということですね。
環境の変化に適応するにはどうすればいいか
適応なんて仰々しくいっていますが、ようは新しいことを受け入れて、興味を持って学んでいくだけです。
どんなに仕事が忙しくても、興味をもって自発的に何かを勉強していくことは全然苦になりません。
学生を卒業した社会人は自発的に何かを勉強している人は少ないでしょう。
なので、毎日コツコツ勉強をしていると、周りの人間とは確実に差がついていくでしょう。
お金を稼ぐのも仕事を楽にするのも、勉強することが一番の近道です。
みなさんも、何か勉強してみるのがおすすめです!
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