クラウドソーシングという働き方はとても画期的で、新しい仕事の仕方としてもっと発展して欲しいと思う。
会社に勤務するとなると、どうしても犠牲にしなくてはいけなくなるものが増える。限りある尊いひとりの人間の人生を浪費し、命を削ってたくさんのお金を稼ぎ、無駄遣い、豪遊して経済を回す。
なんか無駄が多いと思うのは僕だけでしょうか。
もっと時間とお金を効率よく使って、死ぬ前に今までの人生を振り返って楽しかったと思えればそれでいい。
そんな生き方に憧れもあるので、クラウドソーシングもそうですがフリーランスとしての仕事はとても魅力的に感じるのである。
会社員をやって思ったこと
使い勝手のいい人間はとことん使われるのが会社というものだ。使い勝手のいい人間とは会社では優秀な人間と呼ばれ、おだてられ悪い気はしないが、そこで良い気になっていてはバカ丸出しなのである。
もちろん会社の業績がうなぎのぼりなら、優秀という評価をもらえれば、それに見合った報酬がもらえる可能性は高いです。頑張ってるアピールやゴマすりも抜かりなく、長時間労働しているふりをすればそれなりに給料も増えるだろう。
ここで気になるのは長時間労働をしているフリをすること。早めに終わる仕事を時間かけてやることで、長期労働してるカッコだけはつく。雑務が回ってくることもない。
でもこれって限りある人生の浪費の以外の何者でもないですよね。これがやりたくないから、会社員をしたくないんだよね。
基本的に残業をしないような会社にで働くことができれば話は別だけど。
現時点でのクラウドソーシングの在り方
話がだいぶそれてしまいましたが、クラウドソーシングの有名どころは、Lancerとクラウドワークス。この二つはっきりいって単価がクソほど安いです。
ライティングの仕事はこれで仕事になるのかと思ってしまうほど。基本的な案件は文章の質の高さを求めていないのでしょうか。ある程度のレギュレーションはあるけど、基本は大量の文字量を求めているもの。だったら質なんかにこだわってたら、お金なんかいつまでたっても稼げるようにならない。
ただ文章をたくさん書くというのは自発的に出来る人はそこまでいないと思う。すこしプレッシャーを与えられるような状況で文章を各癖さえ身につけてしまえば、自分でブログでもやって方がいくらかマシだと思う。
文章を苦労せずに書けるような習慣が身についたのであれば、さっさと低単価のライティング案件からは身を引いたほうがよさそうだ。
Web制作系・エンジニア系の案件ならどうなの?
こちらに関してはライティングに比べると激安というわけではないが、それでも安いのは間違いない。
ライティングと違うのはある程度使い回しがきく場合が多いので、安くてもいいから効率よく仕事をこなせれば悪くないような気もする。もちろんスキル低かったらそんなこともできませんがね。
スキルを高めて仕事の幅を広げれば広げるほど、お金になっていく可能性は高いんじゃないでしょうかね。
クラウドソーシングを全てとは考えずに、フリーランスで仕事がどうしてもないときなど、人脈を広げるチャンスとも考えつつ、位の感じでクラウドソーシングを使っていけばいいんじゃないでしょうかね。