あなたはクリエイティブ気質な人ですか?
僕はどちらかというと、クリエイティブ気質な方だと思います。
アートとかそういう方面には疎いのですが、何か新しいことを考えたり、それを形にしたいという欲求が強いです。
作っても意味がないとか役に立たないと批判されることも多いんですけどね。
とにかく、考えて形にするというのが好きなので、まずやってみるということが多いです。
趣味とかも同じです。
僕のような人間は会社では、あまり受け入れられません。
クリエイティブとか挑戦とかをスローガンに掲げている会社が多いのに不思議だなと思います。
疑問に思って考えてみたら正解が見えてきました。
会社員は安定志向!失敗は絶対したくない
会社員というのはみんな安定志向です。
年功序列や終身雇用の体制が崩れつつあるといっても、大企業に就職して定年までそこに働き続けるというのが、世の中で一番良いとされる人生のレールですよね。
安定志向の人は失敗して、上司から怒られるとか、世間から批判を浴びるのが大嫌いです。
僕もこの気持ちが全くわからないということではありません。
仕事をしていて、新しく効率の良い方法が思いついても、今までのやり方を崩すと何かミスが発生するんじゃないかと不安になりませんか?
そうすると、今までの非効率なやり方を続けてしまうんです。
うーん、これはめちゃくちゃ身に覚えがあります。
クリエイティブなこと、新しいことをやろうとすると失敗する可能性が高くなるのは当たり前です。
この失敗を絶対にしたくないと思って何もしないのが会社員気質の人ということですね。
会社で出世する人の特徴
会社ではクリエイティブな人は出世するのが難しいです。
会社で出世をするということは、社内の人間に認められる必要があります。
しかし、社内の人間というのはみんな会社員をやっているわけですから、バリバリ安定志向の人間です。
クリエイティブな発想や挑戦をしたがる人間をめちゃくちゃ嫌われてしまうでしょう。
人間は自分の嫌いな人を能力が低いと判断してしまうタイプが多いです。
さらに、失敗の数で仕事ができないやつというレッテルも貼ってしまいます。
社内で評価が高い人間というのは安定志向で、誰もが思いつくような当たり前のことばかりやって、結果だけ見たら何もしていないような人が評価されるということになるのです。
会社っておかしな世界だなと日々感じます。
責任は俺がとるから、若者はたくさんのことに挑戦して失敗しろっていうのが上に立つ人のやり方だと思うんですけどね。
ミスをするなと言うばかりで、縮こまった若手ばかり育てて世の中つまんなくなりますよ。
会社で評価される方法
仕事をちゃんとするのはもちろんのことですが、会社ではクリエイティブなことや や挑戦はなるべく控えるべきです。
そして、どうしても何か自分の意見を伝えたいときは、最大限空気を読むことが大切になってきます。
こんな会社つまらないと思うかもしれません。
そんな人は自分でやってしまえばいいのです。
せっかく思いついたことをわざわざ会社でやる必要はありません。
自分の時間を利用して、僕はいろいろ思いついたことにチャレンジしています。
要するに、会社員をやりながらフリーランスとして活動し、いろんなビジネスに挑戦していく。
これが出世に近づく方法一番の方法でしょう。
時間の使い方には気をつけなければなりませんが、最強のやり方です。
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