仕事を始めてもなかなか続かなくて困ってる。または、新入社員として働き始めたけど、すでに辞めたいと思ってる。
この気持ちは誰しもが持っていて、90日以内に必ずぶつかる悩みである。
なぜ辞めたくなるのか。本当に辞める選択が正しいのか。
脳の仕組みをしっかり理解し、辞めるべきかとどまるべきかを正しく判断しなくてはなりません。
新入社員の最初の90日でやるべきこと
最初の90日というのはとても大切な時期で、ここの職場に適応させるように体をセットアップしなければならない。
このセットアップに失敗してしまうと、辞めてしまうことになるのだ。
環境の変化に慣れていないだけ
新卒で就職した場合、大学生の頃と全く違う生活リズムになる。
朝早く起き、満員電車で出勤。夜まで仕事をして、終わったら上司と飲みにいって、帰りが遅くなり、また同じ次の日がやってくる。
大学生がの時期とは、大きく異なった生活リズム
に慣れているので、脳がもとのリズムに戻そうとするのだ。
それが会社をやめたい、逃げ出したい、耐えれないという感覚を生み出しているのだ。
この感覚に陥った時は、一旦冷静に判断して今の生活が本当に耐えられないのか、ただ慣れていないだけなのかを判断しなくてはなりません。
ただ脳が慣れていないだけなのに、このことを知らないと、日曜の夜や毎朝の鬱感、プレッシャーでパニックになり、自分はここの職場に向いていないんじゃないかと誤認してしまうのだ。
この脳の仕組みを知っているだけで、本当に今の職場でやっていけないかどうかを正しく判断できるようになる。
上司は知って置かなければ奈良に
90日以内に会社を辞めたくなるのは誰しもが起こること。このことにいち早く気づいてフォローを入れられるようにしなければいけないのも上司の仕事です。
新入社員が入ったらどうやって引き止めることができるのか、最初から考えておくべきでしょう。
新入社員の方も辛くなったら上司に頼ることを考えておこう。