
新しいプログラミング言語を勉強しよう、やったことない案件に挑戦しようと !
この心意気はとても大事ですが、残念なことになかなか長続きしないものです。
新しいことを始めるのはなぜこんなにも難しく、面倒くさいと感じるのでしょうか?
この理由を紹介していきたいと思います。
[business_backbone]
手く行かない原因を把握していない
自分を変えることができないと悩んだことはありませんか?
去年の自分と今の自分がほとんど差がない。
成長しようと決意したはずなのに、勉強するために本も買ったはずにの。
結局は去年と同じ状況の自分がそこにはいました。
なぜ、変えられないのでしょうか?
その理由は、変える方法ばかり考えて変われない理由を知らないからです。
頭では変わろうと決意しているのに何かが行動の邪魔をしているのです。
邪魔をしているものを把握せずに闇雲に頑張るのは時間の無駄だと思いませんか?
無限ループのなかに迷い込んでしまっているので、ハムスターの回し車の中を全力で走っているようなものですね。
いくら頑張っても前には進みません。
上手くいかないと思ったら、一早く理由を探して取り除かなくてはいけません。
変化を邪魔するものの正体
ホメオスタシスという言葉を聞いたことありますか?
このままであろうとする力のことです。
人間はもともと変化を嫌うように遺伝子レベルで組み込まれているから、なかなか新しいことに挑戦できないのです。
何か新しいことを始めようとしたり、初対面の人と会ったりすると不安を感じた経験はありませんか?
動物全般に言えることですが、生きることを最優先するので、今の状況で生きていけるのであれば、わざわざ危険を冒してまで新しいことをする必要はないと考えてしまうのです。
チャレンジとか余計なことしなくていいと、脳が無意識に不安感をかき立てて行動を制限しているのです。
しかし、この不安感は一時的なものであり、生命に危険がないものと理解することで自然に収まっていくのです。
この脳の仕組みは大自然のサバンナや、ジャングルの中では必要だったのかもしれませんが、現代社会では何かに挑戦することで生命が脅かされるようなことはほとんどありません。
新しいことを始めようと思って感じる不安感はホメオスタシスが働いているんだと理解することで、乗り越えることができるのです。
新しいことは成功するチャンス
新しいプログラミング言語を習得すると、何がビジネスチャンスがあるかもしれない。
参画できる案件が増えて収入が増えるかもしれない。
画期的なwebサービスやアプリが作れるようになるかもしれないり
このように新しいことに挑戦をすることは不安を感じるようなことではなく、チャンスを広げることになるのです。
僕は会社員を辞めて独立しようと思っています。
目標設定を明確にすると、見える世界が変わってきます。
特に目標がない会社員だった時、新しいことを覚えるのはめんどくさい、やったことない仕事はできるか不安だからやりたくない。
会社に行くのが憂鬱だなと思いながら、今までと同じような仕事を適当にこなして同じような毎日が繰り返されればいいと思っていました。
人間の五感は膨大な情報をキャッチし、脳が必要な情報と不要な情報を判別して認識する情報が決まってきます。
自分の考え方が変わると認識する情報が変わってくるということです。
新しいプログラミン言語を習得することや、やったことない案件に挑戦することは、仕事を成功させる可能性が高くなり、自分にとってプラスしかないことと認識してしまえば良いのです。
自分はwebエンジニアとして優秀になれる人材だと思い込めば、そのために必要な情報をキャッチしやすい脳を作り出すことができるのです。
裏を返せば大事な情報だとしても、自分の考え方次第では簡単にスルーしてしまう、危険性もあります。
成長するための情報はめちゃくちゃたくさん溢れている。
その情報を活かすも殺すも、自分の考え方次第なのです。
新しいことに挑戦できない人は、情報をキャッチするための認識を変えることから始めてください。
認識が変わらずに、何も変わらない毎日を一生続けるなんて地獄のようにつまらないですからね。
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