
今回のテーマはwebエンジニアになるべき人、他業種から転職するべき人の特徴について紹介していきます。
転職するべきかどうかはその人が向いているかどうか、webエンジニアの仕事が好きになれるかどうかです。
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向いてる仕事をすると自分が好きになる
自分を好きになれるかどうかは、やりたい仕事をちゃんとやっているかどうかで決まります。
自分が納得できないこと、嫌いな仕事をやらされ続けていると自己嫌悪感が強くなり、どんどん自分のことが嫌いになってしまいます。
人生を楽しいと思えるかは、自分を好きでいられるかどうかがとても大事です。
もし、今やっている仕事が嫌だなと思うのであれば、間違いなく転職するべきでしょう。
僕らの世代は年金がもらえる可能性が低いので、死ぬまで働かなくてはいけません。
嫌いな仕事を我慢して死ぬまでやるなんで、本当に地獄のような人生だと思います。
年齢を重ねても、やり続けたいと思える仕事に転職するできなのですり
僕がwebエンジニアの道を選んだ理由
僕は大学生の頃からweb系のアルバイトをしていました。
学生起業をした時もweb系でした。
そして、社会人になってからもずっとweb業界で働いています。
しかし、それ以外の業種をやったことがないわけではありません。
学生の時にはいろんな業種のアルバイトをしました。
その結果、web系に進むのが自分に一番合っていると思い、この道を選んだのです。
一番嫌だったのは営業職です。
人と対面して何かを売りこむというのがとにかく苦手でした。
- 訪問販売
- アポ電
- 家電販売員
- 病院の飛び込み営業
期間は短いですがこれらの職種を経験しました。
その結果、僕が営業職に向いてないなと思ったことがいくつかあります。
自分が良いと思ってない商品を対面で会話して人に売り込むのがとにかく苦手でした。
嘘をついているような気分になり、自己嫌悪になるのです。
買ってもらうために相手を褒めてゴマをすって気分良くさせるというのも嫌いでしたね。
さらに、人の些細な機微を気にしてしまうタイプなので、一日中そんな仕事をしていたら神経はゴッソリすり減ってしまうのです。
営業職に向いてる人は、ある程度鈍感力も持ち合わせてないと続けられないですよな。
web業界に潜り込んで思ったことは、ホームページや文章を使ってモノを売ることに関しては全く自己嫌悪にはならなかったのです。
さらに、一人一人を相手にする対面の営業では考えられないくらいの人にアプローチできるというのもwebのメリットだと思います。
webマーケティングを経験したら、訪問販売やアポ電をすることに効率が悪いなと思うようになってしまったのです。
これが理由で僕はweb業界に進む道を選んだのです。
社会人になる前にたくさんのことを経験してみると自分がやりたいこと、やりたくないことが見えてきます。
やりたいことが見つからないと言ってる人いますよね。
進路に悩んでいる人はだいたいやりたいことが見つかっていません。
でも僕は、それって探してないだけなんじゃないかなと思います。
やりたいことが見つからないなら、やりたくないことを見つけて消去法っていう手段もあるし、とにかくいろんなことを経験して自分の知見を増やすってことが、進路を決めるとき役に立つんじゃないでしょうか。
成功するwebエンジニアはみんな好きだからやってる
仕事で成功する人は、誰もやらないことをするか、誰もやれないくらいまで突き詰めるかのどちらかしかありません。
誰もやらないことをやるのは、独創的な発想力とか何が何でもやり抜くという実行力が必要だし、実現させるのは難しいと思います。
しかし、突き詰めるというのは好きなことだったらそんなに難しくないですよね?
好きなことだったら勉強をするのも新しい分野に挑戦するのも苦とは感じないでしょう。
結果的にその分野で突き詰めることになるので、好きなことを仕事にするというのは年収を上げることができ、自然と成功する可能性も高くなるのです。
成功するwebエンジニアというのはみんなwebの仕事が好きで、その仕事をしている自分のことも好きなのです。
だからこそ、好きなことだけして生きていくというのは、成功するためには合理的な考え方だと僕は思います。
才能とは好きになれるかどうかということですね。
webエンジニアになるというのは、オリンピックに出場するわけでもないし、一握りのプロスポーツ選手になるわけでもありません。
好きなら誰でもなることができる分野です。
好きかどうか、勉強することが苦じゃないかどうかだけなので、まずは独学で勉強をしてみてください。
もっと知りたいという欲求が沸いてくれば間違いなくwebエンジニアに向いてるでしょう。
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