
今回のテーマは「情緒が安定しないと副業だろうが本業だろうが仕事が上手くいかないんじゃないか」ということについて話していきます。
間違いないのはメンタルが安定している人の方が副業の成果を出しやすいということです。
怒りや悲しみのようなネガティブな感情は差し支えになります。
なるべくイライラしたり落ち込んだりしないように精神力を強化すると副業成功が近づいてくるのです。
怒りっぽい人と仕事したくない
仕事だけの話ではありませんが、イライラしてる人に近づきたくないですよね。
家庭でも友達付き合いでも道端にいる見知らぬ人でもなるべく関わりたくないと言うのはみんな同じです。
仕事のパートナーがイライラしやすい人だったら最悪ですよね。
職場に毎日のようにイライラしてネチネチ小言を垂れ流してる人っていませんか?
「重箱の隅をつつくのが俺の仕事だ」とでも勘違いしているのでしょう。
僕はイライラしやすい人を見ると「この人はセルフコントロール能力が低い人だ」と感じてしまいます。
セルフコントロール能力は仕事の基本スキルに大きく影響しますので、一緒に仕事をしたいとは思いません。
- 人間なんだから仕方ないじゃん!
- ストレス貯め込むほうが良くないよ!
- イライラさせるほうが悪いんだ!
こう思う人もいるかも知れません。
確かに人間はロボットと違い感情の起伏があるのは仕方ありませんが、周囲の人間に一緒に仕事しにくいやつだと思われてしまったら、自分自身のマイナスになるのです。
それを理解した上でイライラするなら良いでしょう。
僕は昔、怒りが爆発しやすいタイプが上に立っている組織に仕事で関わったことがあります。
その人は他人が自分の思い通りに動かないとすぐに怒り出し、大声を出すことによって人をコントロールしようとする人だったのです。
とても優秀な営業マンでガンガン契約を決める力を持ってる人でした。
なので最初はこのやり方で上手くいっていたのですが、徐々に部下が離れていき最終的にはパートナーにも裏切られ会社は倒産。
後に、この怒りやすい人が一緒に仕事をしない方と誘ってきましたが、どんなに優秀なスキルを持っていたとしても絶対この人と一緒に働きたくないと思ってすぐに断りました。
仕事をする上で一番大事なのはみんなのモチベーションが上がる環境かつくれるかどうかだと思います。
ピリピリした空気の悪い職場では、どんなに待遇が良くても絶対働きたくはありません。
恐怖で人を動かしているような職場でいいものは生まれるとは思いますか?
雰囲気の悪いところでクリエイティブな発想をしろなんて絶対に無理です。
人を威圧して思い通りにコントロールしようとしてもそれは一時的にコントロールしているに過ぎません。
絶対に尊敬はされないし、どんどん人は離れていくはずです。
一緒に仕事をする人を選ぶことができる時代になった
昔と違いSNSのおかげで人間関係を構築しやすくなりました。
限界集落のように人間関係が限られた場所にしかないと、そこで生きていくために嫌いな人とも上手くコミュニケーションを取って、我慢しなければいけませんでした。
しかし、今は違います。
やろうと思えば住んでる国が違くても人間関係を構築することができるのです。
仕事も同じで会社に嫌な人がいるなら無理にそこで働き続ける必要はありません。
転職サービスもたくさんあるし、個人で仕事をすることだって簡単になりました。
人間関係が多角的になり自由に構築できるからこそ本当に魅力がある人には人には友達が集まるし、逆にそうでない人はどんどん孤立していくのです。
部下に説教をする人は傲慢で愚か
僕は会社で説教じみたことを言う人が一番嫌いです。
部下に対して説教をするということは傲慢で愚かな行いだと思っているので、僕は絶対にしません。
説教をする人の心理って「自分の方が優れているからダメなあいつに教えてあげよう」って気持ちじゃないですか?
人に何かを教えたいという気持ちの裏には、醜いマウンティングの心理が隠れていると僕は思っています。
そもそも人に何かを教えられて身につくことってあまりありません。
自ら学び失敗をすることを繰り返すことで役に立つ知識やスキルが身につくのです。
要するに時間の無駄だと思うので僕は説教は絶対しないし、なるべくされないようにその場から逃げています。
メンタルが弱っている合図
このような症状が現れたときはメンタルが弱っています。
- 怒り
- 悲しみ
- 落ち込み
どれも仕事に悪影響を及ぼし、セルフコントロールができるってとても大事だよね。
精神を一定に保ちメンタルを下げないようにするためには二つの力が必要です。
- 許す力
- 期待しない力
この二つの力はそう簡単に向上することはできない。
日々のメンタルトレーニング、マインドフルネスを欠かさないことで少しずつ精神力のアップをしていきましょう。
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