【体験談】人生を変えてくれたプログラミングって凄い

僕はプログラミングを覚えて自分が変わりました。

今回のテーマなんの取り柄もなかった文系大学生から、どのようにしてWebエンジニアに変わっていったのかについてです。

ゼロからWebエンジニアとしてのスキルを身に着けていった流れを話していきたいと思います。

軽い考えで文系を選択

中学校までは塾に通っていたため学校の授業を真面目に受けなくてもそこそこの成績が取れていました。

そこから高校生活の悲劇が始まりました。

学校の授業を真面目に聞かないし、家で勉強するという習慣もなかったので、高校にはいってはじめての中間テストで、数学で5点というドラえもんののび太くんのような、ありえない点数をとってしまったのです。

さらに期末テストでは最低点の記録を更新。

正解が一つもなくお情けの三角一つで3点。

もちろん満点は100点ですよ。

このときから僕は数学は苦手と思い込んでいしまったのですね。

数学は他の強化と違い勉強しないで点数を取ることはできません。

文系科目の国語は勉強しなくてもちょっと取れたりするんですよね。

ただ勉強をしてなかっただけで数学は苦手、国語は得意。

だったら文系に進むしかないと軽い考えで決めてしまいました。

数学でこのヒドイ点数をとておきながら理系に進むなんて言い出したら友達に笑われるからとも思ってましたね。

大学は経済学部へ進む

経済学部を選んだ理由は特にありません。

やりたいことがなく、とりあえず経済学部や法学部を選んだ人も多いんじゃないでしょうか。

経済には数学的な要素もありますが、受験科目は国語・社会・英語だったし、ちょうどいいかなと思って選びましたね。

僕が在籍していた大学の経済学部とは、会計士や税理士の資格を目指す人も稀にいますが、大体の人に勉強の意欲和ありませんでした。

なので、大学卒業して就職先というのは営業職がほとんどでしたね。

大学生時、営業職に抱いていたイメージは、ノルマに追われて達成できないと上司に怒られる。

お客さんにひたすらペコペコする仕事。

人付き合いが苦手だったので向いてないということはわかっていました。

絶対やりたくなかったです。

しかし、周りの人間は当たり前のように営業職を希望していました。

文系を選択して経済学部に進んでしまった時点で、僕の人生お先真っ暗だなと絶望してました。

パソコンだけは好きだった

僕は唯一誇れることとしてはパソコンで遊ぶのが得意だったことだと思います。

当時、ニコニコ動画が全盛期でパソコンで動画を作っているクリエイターに強いあこがれもありました。

でも、デザインや音楽を仕事にするほどのセンスに自信はありません。

それでも、パソコンで何かを作る仕事をしたいというボヤっとした方向だけ見えてみいました。

大学生で起業をする

就活を悩んでいた時、仲良くしていた先輩から起業をしようという話がありました。

パソコンが得意だった僕にWebサイトの制作をして欲しいと言われたのです。

経験はゼロだけど「やります!」と即答しました。

僕は学校の授業もおざなりに、Web制作を必死に学んでいました。

htmlやcssは文系の経済学部には難しかったでですね。

それでも少しづつできるようになっていくのが楽しかったです。

周りのみんなは着実に進路を決めていく

周りのみんなは就活を真面目に取り組んでいたので、なんであいつは就活をしないんだと変な目で見られていました。

Web制作の勉強とビジネスの真似事に必死になっていた僕は、大学も留年し5年目にしてギリギリ卒業。

起業も上手く行かず、就職も決まらず、傍から見たらフリーターなんだかニートなんだかよくわからない状況でした。

Web制作のアルバイトを始める

短い期間ですが必死で勉強した甲斐があり、Web制作の基礎はできるようになっていました。

一応、大卒という肩書と、html + cssのができるというアピールポイントを手に入れたので、Web制作のアルバイトには通るようになっていました。

それから、いろいろありましたがWeb業界に携わり10年くらい経ちました。

今ではWeb制作会社の会社員プログラマーとして働いています。

コーダーアルバイトから始まりWebエンジニアまで成長した次のステップアップはフリーランスとして自由に働くことだと思っています。

周りに流されないことが正解

高校の時文系を選択したのは確実に周りに流されていました。

大学の時に営業職に行かなかったのは、周りに流されず自分で選択をしました。

営業職をやるのが当たり前と思っていたら今の自分はいないでしょう。

苦手な仕事を苦しみながらずっと続けていたと思います。

一般企業の営業職をやって辛い思いをしながら一生を会社のために捧げる

その後は、どれだけ貰えるかわからない年金を頼りにビクビクしながら暮らしていたでしょう。

他人の意見を聞くのは大切ですが、みんなと同じ道に進めば安心という考えは間違いです。

雇わる以外に稼ぐスキル

Webエンジニアになってよかったなと思うのは、専門知識が身につけば会社に雇われなくても稼ぐ手段が生まれたということ。

自分の代わりはいくらでもいるような会社員をやっているのは極めて危険です。

専門スキルを持つこと、そしてその専門性が世の中にとって必要とされるスキルであること。

これさえできれば間違いなくフリーランスとして働くことは可能です。

自分の売り込み方

売り込みってアポ電とか異業種交流会とか飛び込み営業とかいろいろ手段はあると思いますが、営業が苦手だった僕には全て苦手。

僕のような人間が自分を売りこむためには、ブログやSNSを利用したオンラインの売り込みが一番効率がいい。

もちろんオフラインでもできるに越したことはないです。

でも、異業種交流会と飛び込みは非効率なので辞めたほうが良いでしょう。

やるとしたらアポ電ですね。

できるならやった方が良いです。

そして、キャッシュ多少でも生み出せるようになったら、広告費を使ったり苦手なアポ電を外注ににしたり。

こうして自分を売り込みは雪だるま式に規模が大きくなっていけば、フリーランスとして成功できるでしょう。

一日でも早く、会社員から完全に独立することを目標としています。

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